2009/10/28

この前の日曜日…

さて、WindSurfingのおはなし。
そこかしこで、今度の日曜日はプチウェイブいけそう?って話題になってます(笑)
でもどうも天気図、怪しくなってきてねぇか…???
ひよんひよん、ってことはないんだろうけど…(^^;


ところで、この前の日曜日の逗子湾は北からの風でガスガス&入るブローは強烈。こんな日は間違いなく鎌倉沖!と足を伸ばしてみましたが…。

10/25 曇 北〜北西っぽい? 〜9mくらいか?
さて、この日は午後から出艇。家を出る時、かなり北よりの風にこりゃ〜鎌倉沖、と思いながらDaytona 7.3m2 + バーコードを準備。フィンは海に来てから風の強弱をみて、42cmをセレクト。あとあと、鎌倉沖を走るなら40cmでも良かったかと思いましたが…。
久々に北で吹いているのでわくわくでそそくさと出艇してみると、ブローが強烈&シフティなこと!。湾口まで出て、丁度スクールが鎌倉沖に出るので一緒に鎌倉沖に足を伸ばしてみると、完全に7.3m2オーバー。それだけなら良いんだけど、なんだか妙に海面がタプタプしていて非常に乗りにくい。鎌倉沖ではがっちり走れるのは間違いないんですが、オーバー+タプタプでは楽しめないだろう、ということで自主規制、赤灯台を挟んだ海面でブローに合せてがっちりと走りました。
途中、逗子レーシングの皆様や、J-25浅野プロも出てきて、なかなか周りを見ながら走るのが楽しかったです(^^)。
J-25、道具はステップ+タイタン8.0m2だったそうですが、何がすごいって、とにかくセイル/ボードが動かない。ブローが入ろうが、アンダーだろうが、微動だにしていないので、その周りだけ、静か〜に、でも風は入っている(走っているから)感じです。
同じ環境の僕はというと、7.3m2でもセイルを開かせられてしまう(=オーバー)な状況になったり、風が抜けるとアンダーで走らなかったり、と、一緒に走らせてもらうとやっぱり強弱を繰り返す風への対応に大きな差があるようです。もし、僕が今回のコンディションで8.0を使ったら、ブローが入ったときにオーバーでとてもではないけど走ることができそうにない状況になっていたと思います。
絶対的に速い、遅いには細かいテクニックやら、セイルポジション、セッティングが影響するのでしょうが、今回一緒に走らせてもらって一番に思ったのは、風の強さへの対応力の広さ、懐の深さがまずは大切なんだねぇ、といったところでしょうか。自分としては、オーバー風域への自分の能力の拡張が第一ですかね。そうすれば大きいセイルが使える=アンダー目でも走る、となるでしょうし。結局、楽しく乗る、ということを考えると、自然相手の風は一定であるわけがなく、常にアンダー~オーバーの間を動くわけですから、許容範囲が増えれば、それだけ楽しく乗れる時間も増える、っちゅうことですよね。

ま、
今回は、今日くらいのオーバーコンディションの鎌倉沖に飛び込んで行ける、3時間近く乗れるようになったということは体力が戻ってきていることがわかったので、それは大きな収穫でした(^^)。あと、ブローに突っ込む時に、カイトさせるのではなく、セイルを立てに行けてきているような感覚もでてきて、スピードが上がってきているようないい感じです。次は少し、ジョイントポジションを下げて(ノーズが突っ込み過ぎな感じがあったので)乗ってみようっと(^^)。

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