ずっと、追いかけていたPWAのツアーも終了し、ボードブランドのランキングは、
1. StarBoard
2. JP Australia
3. Fanatic
となりましたね。スラローム系ではF-192の独走もあって、これまでもWave系では強かったJPがStarを僅差で追う形になりました。Starはここのところずっとチャンプでしたが、いよいよ、うかうかしていられなくなりましたね～。そのほか、RRDの復活、Tabouの躍進等、なかなか来年が面白そうです。
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| 送信者 逗子湾から見渡すと… |
セイルは、3強(Neil、Gaastra、North）の3強は変わらずですが、“めんたまマーク”ったら圧倒的ですよね(＾＾;。そのなかで、僅差ですがGasstraが2位に躍進したのは、NorthがSUI-11を失ったからか(爆）。いやいや、US-3とGBR-83がすごかったんですよね～（＾＾）。注目はMaui Sailsでしょうか？やっぱり浅野プロの言うとおり、MauiSailsはすごいのか？4位に進出です。来年はトップ3を崩す可能性があるのか…。
いつぞやの、Hi-Wind誌に鈴木コングプロの世界のスラローム63の話題が出ていましたが、そこで言っていた、“コングプロが5.7m2でぎっちぎちなのにトップ連中は7.0m2を乗りこなす”、ここでもやっぱり乗れる風域の差についての話題が出ていましたね。単純スピードの比較では、風さえ入っていれば、5.7も、7.0も変わらないところまでいけるの“かも”しれませんが、こと、レースとなると、でかいセールに被せられてしまった小さいセールは、ブラケットに入ってしまって勝てるわけがなく、レースの勝負ではでかいセールが使いこなせるということはとっても有利なんですよね。ただ、アマチュアレベルではそこまでの接近戦がどれくらいあるのか…ということも考えないといけないのでしょうけど…(＾＾;。特に僕のようにフリーでスピードのみを求めているひとなんかにはあまりかかわりのない話です(爆）。
しかし、PWAのスラロームフォーマットが63(セイル6枚、ボード3枚であらゆるコンディションを1年間戦う)になって我々一般人にも利点はかなり増えているわけで、
今はどこのメーカーのセイルもセイル自体が風域を広げています。と、いうことは少ないセイル枚数で適応可能な風域が広がるということで、我々の道具の費用負担が少なくなりそうな雰囲気ですよね（＾＾）。ただ、そこでもやっぱり問題になるのは自分のテクニック、というか、アンダー/オーバー適応風域を広げる練習が必要になりそうです。
僕のスラ系ボードもそろそろ4年を迎えますので、更新を考え始めているところなんですけど(お金ないからまだ先、というのもあり）、63フォーマットが成熟する向こう1～2年先を狙っています。きっと、セイル/ボードを含め、相当良くなっているんじゃないかという期待がかなりあったりして（＾＾）。現状でも、各メーカーの110/120Lのボードはどちらも微風時に安定性があって、オーバーではひらひらしない、と、あとはよりアンダーを重視するか、トップスピードを重視するか、でどう選ぶか、というところまできていますし。
ちなみに、
逗子湾限定、アンダーでの走り出しとブローホールへの対応を考えれば、僕の体重なら120Lで決まりなんだと思ってるんですけどねぇ。トップスピードに近くなると、やっぱり110Lでいいんだよなぁ、きっと（笑）。ウデを磨いてアンダー対応技術を身につけねば(笑）。セイルはおそらく次は8点代でしょうね。ノースF10のラインナップは7.0の次は8.0だからなぁ………
などと妄想している今日この頃です。浅野プロが言う、MauiSailsは、他のスラロームセイルがダウンテンションを強くしてリーチを落として風を流すセッティングにしているのに対して、少ないダウンテンションで、セイルのすべてをしなやかに使いこなす…のがすごいとかで、とにかく“MauiSailsを買えば確実に速くなれる！”とのことですが、はてさて…スラローム系セイルはとにかく多方面で絶賛されてますよね＞MauiSails。ただ、セイルメーカーを変えるとマストも換えないといけないからなぁ…。ただ、他のメーカーも以前に比べると、ダウンは引かない設定になってきているようですから、セイルにもきっと流行の技術、みたいなものがあるのでしょう(^^)。このあたりもNorthSailsさんの進化に期待です。
さ～、冬のシーズンは寒いですがフラットな北風、西系のウェイブと楽しみですね(^^)。それにしても先ずは、370のマストがほすぃので、ノースの3ピースマスト、狙ってるんですが、工場変わって安定したのかなぁ…(苦笑）？
週末は北系で走れるかな？
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