2010/08/27

ウインドもしてない…わけないじゃん(笑)

さてさて、Windsurferとしては、前回の台風の風を逃すわけにはいかない!(被害に会った方、不謹慎ですいません…)と、いうわけで、もちろん本栖湖前に海に出ましたよ。短い時間ですが…。

8/12 曇 南西 8~12mくらい?
さて、朝から吹いています。なんせ、キャンプの準備やら、リトミックの見学やらのイベントが目白押しだったので、10時には撤収する予定でしたから、朝の状態を見て、ここは強気でICE5.3m2+Syncro103Lをチョイス。朝方はまだ10mに届くかどうか…を風速計がうろうろしていたこと、波もそれほど育っていない(しかも海水浴エリアのロープがうっとおしい)ので、アウト(といっても湾内ですが)を突っ走るつもりで行きました。
いや~、今回は選択間違いなしでした(^^)。途中、走るのに疲れてしまってぷかりぷかり休んでいた時間もあって、残念ながら超えられませんでしたが、最初の1時間での移動平均が、20km/hを記録。コレは方向転換では10km/h以下に必ず落ちていることを考えれば、相当良い記録です。20km超えということは、動いてる時間は常にPLしている状態ということですから。まさに超効率的ウインドってなもんです。最高速度は、48.6km/h(ジャンクな海面で久々に怖かった~)、総移動距離は24.7km、移動平均は18.3km/hと、短い時間をよく使って楽しめました。

途中もう電池切れで動けませんでしたけど…(ダサい)

さて、下記はデリバリーの始まった2011のNP&JPです。スクールの先生方が早速試乗を開始していました。セイル、ボードとも最初の印象は“とってもキレがよい”、とのこと、朝の小波でもしっかりフロントに振ってました。
新しい“The FLY2”。4本バテンのショートラフコンセプトセイルですね。特に最近のトップメーカーのセイルは、小さいサイズでもきちんとフォイルが出るデザインがされてきて、またバテンが少なくてもカッチリとしたセイルを創り上げることができてきているとのこと、良く走り、フォイルが崩れないセイルを作ったあとは、そこにどれくらい“しなやかさ”を加えるのか…が課題になってきている、というわけでショートラフ+4本バテンの流れなんだそうです。昔のセイルは小さいサイズはフォイルも何も…だったので、400のマストで張るのもありだったそうですが、今のセイルは(キレイなフォイルが出るので)できれば規定マスト(370とかね)を使いたい…とのことでした。
こちらはカウリさんモデルのTwinser Quadだそうで。Twinもだいぶ質が上がってきて、だんだん、Twinを選ばない理由はない…ようになってはいるものの、やっぱり走りのもんだいや、波乗りでルーズになりすぎるところを補正するにはマルチフィン(トライやQuad)がいいのですかねぇ~???。

ま、僕みたいなテケテケには全く関係ないんですけど(笑)、ウェイブである程度乗れるようになっている人は特に、TwinやQuadを選ぶことで、ターンの質をさらにかえることができる可能性があるとのことです。しかし、このボード、ボトムのダブルコンケーブがすごい深かったです。一昔前のスラロームみたい。

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