さて、ただいま出張中…なんですが、その飛行機の中、見ましたよ>This is IT
MJをリアルタイムで“感じていた人は”、あのThrillerとかのMCを見て、衝撃を受けた…等々よくお話を伺いますが、僕は実質彼を知ったのは、アルバムBADからかな。
さてこの、This is IT、MJの苦悩と、楽園と、そしてエンターテイメントへの姿勢とその周りの人達の反応があらためてスゴいなぁと。
冒頭、今回のツアーの発表時。ファンからの圧倒的なオーラ、それは良いオーラだけど、もはや暴力的に一個人に対して猛烈な数が押し寄せている、その中でMJが言った言葉の重み、プレッシャーはいったいどんなものだったろうか…
リハーサル、MJがみんなにちゃんと配慮しつつ、自分の音楽を追求する姿勢…
一緒に参加しているメンバーは、MJは明らかに"Respect"の存在であって合わせる時も彼に全てを預けていく。MJがリハーサルで歌えば、メンバーがすっかり観客、熱狂的なFanとなって彼に全てを預けてくる…
でも、それでもMJはそれぞれの歌が、どのように観客の感情を高めることができるのか、全てを知っていて、最大限高めようとしていく…まさに“KING”ですね。
きっと完成したらこれは一つの大きなオペラ?お芝居?映画?コンサート?全てを内包するようなイベントになったんでしょうね。
彼の自分自身、はいったいどこにあったのかな…なんて思いながら、時折涙しながら(軟弱だなぁ<俺(苦笑))あっという間に見ました。
音楽やMoon Walkもさることながら(もう五十歳のおじさんなのにMJがやっぱり一番かっこいい動き、と思うのはなんでなんだろう)、彼のような、“スーパーヒーロー”ってなに?ということを考えながら、見させていただきました。
オススメです(^^)
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