2013/09/26

負けてこそ大切なことがある。

さて,うちの上の子はレスリングを習っているのですが…
もともと,仲の良いお友達が,レスリングを始めたので,一緒に付き合って,というのが動機なので,レスリングには全く(苦笑)興味もなく,果たして

『なんで試合出なきゃいけないの?僕は出なくていいよ』
という始末。それじゃぁなんで練習してるのよ,みんな勝ちたくて練習するのよと散々言ったりしながらようやくデビュー戦(六月末)を迎えました。この時は仲間のお友達も参戦しており,ちょうどデビューにはよかったのかな(^^)?
さて,試合ですが…。瞬殺されました(苦笑)。こちらはレスリングになっていませんでしたが(形とか…)相手は,1年生?なのにちゃんとレスリングやってるってわかる形になってました。これでは残念ながら相手になりません。

負けてしまって,さて悔しさがでるか,もう二度とやらないというか,どちらか見守っていたのですが,当人の口から,

『練習が終わってから僕も(一部の子と一緒に)走る。力を付けないと勝てないからね』

と出て来ました(^^)。負けても構わないけれど,へこたれずに次,勝つように練習する,そういう気持ちが少しでも持続するようにこちらもサポートしないといけませんね~。


↑と、書いて下書きにしたままほっぽっているうちに、デビュー第2戦をやってきました。↓
今回は新人戦なので、比較的相手も初心者が多く、手が届かない訳ではない相手なので、公式戦初勝利を目指して頑張りました。仲良し組との決戦(体重別なのでよくあるのよ)もあったりで、いろいろと当人達は考える事があったと思うけど、なんせ公式戦、真剣(当たり前ですが)です。

結果、1勝1負で第二位。勝ち負けはともかく、1位の子も手が届かない相手ではなかったので、負けた後しばらく悔しそうに、こちらに(親の方に)寄って来ませんでした。

いい傾向です(^^)。
親としてはあまりレスリングにはこだわっていないのですが、勝ち/負けからくる悔しさとか、嬉しさとか、それに伴って自分がどうしたい、とか、そういうところを今のうちに沢山感じておいてほしいものです。
オリンピックも種目に決まりましたし、きっと彼らの上級生の知り合いも出ることになるでしょうしね。

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