2010/12/27

週末の逗子は…と乗り納め(^^)

こんな感じでした(笑)。
まず、スクールについたら、ウエット裂けてるよ?と言われ(^^;(別に罰ゲームではありません(笑)。ウエットボンド。必需品です(笑)。ちなみに太ったから裂けているわけでは<ココは>ありませんのであしからず(笑)。
初めてまともに4.0m2とかで乗ったかも。やっぱり370マスト(規定マスト)は必須アイテムでした(^^;。
さてさて、そんな今年のクリスマスは3日続けて大西という、上級者は楽しかったんでしょうが、少なくともワタクシは修行、もしくは見学………、ま、それはそれで、“そこにいた”ことが重要なわけでして、皆さん、それぞれ、にこにこしてましたよね(^^)。

12/25 晴 11〜13mくらい? 大西
さてこの日は迷わず4.0m2 Vision(唯一残ったSimmerStyleになっちゃいました)+ワラビー(笑)82Lの2006年コンビ。最初の数本は370+13cmアップで目一杯ダウンを掛けてほぼ、規定値通り。数本走って、N先生にちとダウンが足りなくてしんどくない?…と指摘されて15cmアップで目一杯引いてみたけど、少々見た目のリーチが落ち過ぎのように見えたので、1cm残して微調整。アウトが149cmの規定値にほぼ、近くなって来たので多分こちらの方が正解、乗り心地もシャープさが出てOK。以外とリーチを落としても良いみたい…な雰囲気ですが、もう少し研究/検証が必要そうだなぁ。
セイリングのほうは風がほぼジャスト~オーバーだったこともあって、今回はWaveボードで走る練習が結構出来た感じです。4.0m2コンディションで約15kmの総帆距離は新記録(なっさけな〜:笑)。ついでに人生(いまのところ)最悪の波の巻かれ方も(苦笑)ぶくぶく沈んでぐるぐした〜(汗)。最高速度は40km/h程度、waveでは波から逃げるために(笑)それくらいは普通に出ますね。今回は別に波間で遊ぼうとした訳ではないのですが(波はデカイは、オーバーでセイルコントロール出来ないわでおっかなくて)それでもやっぱり無駄に腕に頼ってセイルを引いて筋肉痛、こういうコンディションで海に長くいるために、もう少し“楽に”乗れるようになりたいです。

さてさて、
今年はこれで乗り納め、そこで今年のWindの総括…っていうか、この認識はあっているのかどうか???ですが、とにかくまとめておきます。

○小さいボードはボードに乗る意識(抜重ではなく)
小さいボードに乗る時はセイルを立てて風をまず入れることを優先、常にセイルパワーを感じる状態をつくって、セイルのON-OFFはセイルを開くか引き込むかでやるとどうやら良く走るらしい…。PLのためのカイトさせ過ぎはかえって走り出しを悪くしている…というのが今の僕の状態の僕なりの結論。この意識付けで大分103L、82Lのボードが走るようになってきました(^^)。あとはボードの向きもSL系よりはアビーム−やや下りを意識して。上りもセイルに頼って上る方法を訓練しないと、ボードをコジって上る系は今の僕の技術では(特にWaveボードでは)難しい感じです。

○セイルの風の抜き方
これ、先の項目と多分に関連しているんですが、どうもSL系セイルばっかり使っていた僕は、オーバーな風を抜くのに“マストをオーバーカイト”させる方法を多用しているようです。これをやるとWaveボードでは全く走らない、Waveではセイルを立ててセイルパワーを入れてあとはセイルを開いてパワーを感じつつ対応する…とちゃんと走ってくれることは分かってきたのですが、ということはもしそれが正しいとするとスピードに最も重要な“マストを立てる”ことがスピードが重要なSL系のセイルで風を抜く(=オーバーカイトさせてる)ので出来ていない可能性高し。来年早々の要チェックポイントです。

○ブーム高い→アンダーで走る、ハーネスライン短い→アンダーで走る
SL系セイルでの話。これまでのブームは高めにセットしてもだんだんずり下がってきてたんですが(笑)、おかげでこれは実感できてます。ブームは高い方がアンダーでは間違いなく良く走ります。ところが、これに合わせてハーネスラインを長くすると走り出しが悪くなることが判明。ブーム高く設定→最初はハーネスライン長め→短めに換えると間違いなく良く走る。アジャスタブルなハーネスライン必須です。
ちなみに、ハーネスライン、逗子湾の場合、北風フラットは上記の法則が多分正しいと思うのですが、南風多少うねうねでちょっとチョッピーになってくると、今度は短いハーネスラインでは走りにくい“らしい”ことがちょこっと感じる(=同じ風速で北と南だと南の方が若干ハーネスライン長め?)ことがあったので、これも来年要チェック。
ジャスト−オーバーではブームは低くても走ってくれるのであまり高さが気にならない…というのも多分ブームの高さに関しては上記を証明していると思います(まだお披露目していないんですが、新しいブームに超期待?してます)。

あと未確認(練習)事項
●ジャイブ後半(何年経っても…:嘆息)
●オーバー時のボードの抑え方
●でっかい波(ウネリ)越え
●ジャンプ(もしくはさせられてしまった場合)

な技術的指向とか、
●ジョイント位置の再確認(アンダー/オーバーで)
●ハーネスラインの位置とパワーポイントと自分の体の位置の関係

あたりを追求するテーマにしてもっと楽しんで行こうと思います〜。来年も楽しくウインドできると良いなぁ(^^)。

0 件のコメント: