2009/05/12

自己レス

さて、先日の“豚フル”のフォローアップ。

この“新型”の致死率は、0.4%程度、ということでWHO等が現時点で発表したようです。
これは、それぞれインフルエンザとして流行した、1957年のアジアかぜ、1968年の香港風邪と同じような比率とのこと、ふむふむ。んで、同じサイトを参照すると、例年日本で流行る冬のインフルエンザの致死率は0.05%ということで、集計/統計の取り方にもよりますが、僕が前回書いた1%っていうのはちょっと高い数値すぎたみたいですね(^^;。ま、数値の取り方次第ですぐこれくらいは数字が変わってしまう、ということも覚えていた方がいいですよ〜。

どうやら少しずつ現状がわかってきて、鳥フル(致死率6割以上(--;)ほど緊急性のある案件ではなさそうだということで、まずは一安心。
それでもいつものインフルエンザの10倍の致死率がある訳ですから、注意するにこしたことはないので、とにかく感染が怪しいと思ったらお家でおとなしくしましょう…、という話になると、、、ですが…


得体の知れなかった当初期(4月下旬〜5月中旬)まではしっかりと防衛策を取るのは当たり前として、今はとにかくそれほど大騒ぎでやるほどのことではない、ということを冷静に伝えるべきじゃないかと思うんですけどね〜。
あ、あと有名な?スペイン風邪も第二波、第三波の流行の方が死者が多かった、ということで予防策をもっと提示して行くべきでしょう。

なんか、饅頭怖い怖い的に煽るのではなく、冷静に見ましょうね、ということで…。

なにはともあれ、帰る頃は沈静化する雰囲気でまずは一安心(苦笑)、かな?

0 件のコメント: