2009/04/28

小波だろうと、オンショアだろうと…

(まだ日曜日の話してます(笑))
さて、もう一つ、こりゃすごい、と思ったのは、小波でのリップアクションです。自分が、うまい人の写真を撮ろうとする時は、一応その人と波の関係を見ながら、自分で次のアクションを予測するわけです。“お、波を探してるな、あの波に当ててくのかな、引いて行くのかな”と想像してそこからシャッターを切る訳です。今回も石原プロを望遠で追いかけたのですが、ジャンプはなんとかなります。というのが、波の大きさとテイクオフまでの速度からなんとなくアクションをしかけるぞ、ってどうにか判断できます。

が…

リップアクションは僕の想像を超える小さい波のピークから、下ってバックサイドはおろか、あのどオンショアでフロントに振ってがっつりスラッシュしてスプレーが上がっているのです(カットバックって言うんですか?)。シャッターを押す人はわたくしですから、僕の想像を超えた動きは写真に収めることができません(当たり前ですが:笑)。またアクションの一連が非常にコンパクトで速い。しかもだからって小さいわけではなくすごいかっこ良いんですが…な〜んであんなにドライブ感があって、スプレーがあがるんだろ???。今回、がんばって動きを追ったのですが(撮影位置も悪かったのもあり)、うまく写真に収めることができませんでした。動きが始まるその始動位置がわからない、というか理解できないんですよ、僕の頭だと(苦笑)。ウェイブチャンプとなると、小波だからっていうのは理由にならないんですね〜。
これはオフザリップでのフォワードですかね?エアかますだけじゃなくてフォワードしてまた元の波に戻るの?それともPLフォワード?



……やっぱりどうやってるのか理解できない(笑)しかもやっぱり始動時期を逃しているし(苦笑)。
スクールN先生と話していたときに出たのですが、“プロは波の力を限りなく100%使うことができる、だからあれだけの小波でもアクションができる”とのこと。なるほど、いや〜、いい勉強(っていうか多分一生そんなレベルには達しないけど)になりました(^^)。自分のホームで見れたことに感謝ですね。

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