2009/04/11

微風のスラロームボードテスト(笑)

なんて意味ねーだろ!、というつっこみはさておき…(だって今週末はタイミング全部外して吹いてなかったんだもん〜(苦笑)
今週はいつも大変お世話になっておりますCBさんの試乗会。主なお目当てはメインで乗るスラロームボードの体験、研究です。
X-Fire 120L
iSonic 122L
JPSlalom V 112L
Falcon 125L

に今回は乗ってみました。
最近のスラロームボードは、専門誌情報やアウトラインから推定するに、
・ボードの安定点を前足ストラップ周辺におく>iSonic, X-Fire
・どちらかというと均等ボリューム系>JP, SP, Falcon, Face
あたりのように勝手に(^^;思っていたのですが、少なくともiSonicとX-Fireはほぼ、イメージ通りでした。要は、"ジョイントより前に重心を置いたら絶対ボードのノーズが沈む”、”ノーズ側の薄さ、ボリュームのなさが際だっている”といったところ。その反面、テイル側のボリュームがしっかりしているので、ノーPLの状態でも非常に安定しているし、アンダーの走り出し、ガスティの時のブローホールのなかのPL持続性はかなり期待できそうと思えました。
しかし、驚いたのはJP Slalom。Slalom Iの頃のイメージと比べるとえらいかわりましたね〜。今回の2本と比べると、見た目からはすごい、”ノーマル〔笑)”なデザイン。乗り心地ももちろんいい加減にタックするとノーズが沈みますが、他のボードと比べると極端さがなく、自分の中では相当好印象です(^^)。Falconは125Lは、うちのカーブの入れ替えになりそうなくらい(苦笑)安定感あります。ありすぎてやっぱりセイルが7点台を使うのなら110L台なんでしょうねぇ…。
あくまで、今のところは、というところですが、僕のアンダー走り出し、ブローホールのPL持続性の未熟さを助けてくれるのはテイルボリューム系だと思うのですが、その反面最高速狙いなら均等系の方が良さそうな感じなんですよね。それぞれが実際に走ったときに、どれくらいそれぞれの課題点を解消してくれるかが分かるといいんですけど…。しかし、テイルボリューム系の外面的な造形は面白いですね。ダブルウィンがーとか、すげぇ深いデッキコンケーブとか…


ちなみに、セイルですが、今回はRam F9の7.8m2と、GPSの8.0m2をお借りしました。F9は当たり前ですが、Daytonaより、よりスパルタンでパワフルな感じ。僕:「なんかレース系って感じですねぇ」N先生:『当たり前でしょう(苦笑)』というような力の抜ける会話をスタッフの先生としていました(笑)。GPSはとにかく、軽い!の一言。F9と比較すると走り出しのパワーが少し…???どちらも120L系とはマッチしそう、というか、微風で問題なく乗れますね。
っていうか、PLで試して〜(苦笑)

おまけで…
SUPにも乗ってみましたよ。
最初は11に乗りましたが特に違和感なく、特に今日のようなオフショア、フラットだと10でも十分乗れました。一本あると、週末の過ごし方がまた変わりそうですけど…。


試乗会初日、片付けを手伝っていたら、「たっちゃんも手伝う〜!」というので、一緒に片付け。一人で持った方がらくなんですけどね〜(笑)、ま、やる気は削がずにどんどんやってもらわないと(笑)。

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