2009/04/16

セイルサイズは変わるのか(その2)


さて、先日の試乗会(写真はいつものREWさんのサイトからです(^^))。スクールS先生と、今月のWindSurfer誌の対談についてもう少しつっこんだお話を聞くことができました。
素人考えながら、僕は“スピードこそがすべてを可能にする”からスピード追求がたいせつでしょ?と思っていたのですが、でもでも、この前の対談で、石原プロが“いやーターンでしょ?”みたいなことを仰っていて、「そんなもんかなぁ…」と思っていたのですが…。そしたら、対談のときの話の流れが“アマチュアはストレートは早いけど、ジャイブができなくて沈して順位を落とす人が多い”というところからの発言だったとのこと。ある程度のスピードは当然の上の話だった、ということですね。
もひとつ、セイルサイズの話ですが、これは浅野プロが話していたとおり、“(うまくなりたいなら)多少オーバー/アンダーになってもセイルサイズを安易に変えないことが大切”、というのが鉄則のようです。外国の良く風が入る場所では、一定の強さの風が吹き続く環境が多く、またもちろんプロなので出艇日数も多いから、ひとつのセイルのアンダーの限界とオーバーの限界をセッティングを変えながらいろいろと試す機会にも恵まれるそうな。
セイルサイズを変える(広げる)には、まずは自分の能力の幅を広げる、つまりはアンダーだからとすぐセイルサイズを変えない、オーバーだからと変えない、ということも大切なんですねぇ~、というあたりが結論のようです。実際、アンダー/オーバーに強くならないと、逗子湾あたりでは南の強風で苦労しますよね(^^;。ブローによる風の強弱がはげしいし。

ちなみに、コレ申し込み始まってるんですね。

いや、かなり出てみたいんですが超かなしいことに4月末からまた遠くへ行きますので、参加不能です(泣)。自分自身が同条件でどれくらいの速さなのか、すごい知りたいんですけどね(^^;。

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