NorthSailsの“カチカチジョイント(エクステンション)”
大分前?に入手したものを先日、ようやく使うことができました。
いや、楽です、これは(^^)
もともと、NorthSailsには、ダウンをどこまで引くか、アウトをどれだけ引くか、またハーネスラインの大まかな位置が全部示してあるので、あまりセッティングに悩むことは無いのですが、これがあるとほんっと、セッティングが楽になりますね~。
なんといっても、セットするときにおしりを砂浜に付けなくてもすむところが最高(笑)です。マストを通して、ジョイントつけて、シートを“引っ掛けて(通すというより)”まず手で引けるところまで手で引いて(その分がジョイントに巻きつけてある分ですね)、あとはカチカチ、レバーを引いていくだけでセッティング完了です。
“ちと引きすぎた…”もしくは、ルーズにして乗りたい、というときは、黒のレバーをマイナスにして、ちょっとジョイントを押してやると、“バコバコ”というでかい音(ちと最初はビビります(笑))と共に7mm?づつシートが戻ります。
逗子はオンショア・オフショア共に一旦下り/上りをしないと浜まで戻れませんから、なかなかセッティングを細かく調整する、なんてことができませんが、これがあれば海上でいくらでもセッティングを変えられるので、逗子湾こそ使い出があるモノなんじゃないでしょうか?
これ、
本来は目安がないセイルメーカーとの組み合わせが最も“効く”のではないかと想像しますが(アタリを探すまで海上でカチカチ、バコバコできる)、Easyに、だれでもセッティングが出来ることをずっと追い続けてきたNorthSailsならではの発想なんでしょうね~。
ただ…、この日はこれでセッティングを楽しむほど風がなくて落胆したのは秘密です(泣)。今更古いモデルですが、Dukeは良く走りますね~。アンダーの時に風の受けとトルクが走りだしに丁度良く、走ってしまえばセイルは軽くなってしまうという…、まさに僕みたいに体重が重めで、6点台周辺はどちらかといえばアンダーが多い人にはさいこーですね(^^)。
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