2011/07/13

Hi-Wind8月号

さてさて、Hi-Wind8月号
やっぱりスピード狂のワタクシとしては、J-25の記事が気になります。今回はかなり踏み込んで、具体的なセッティングや走らせ方とかが書いてあるように思いました。前回の1月号?でしたっけ、ロングインタビューの時と比べると、J-25のなかでも確信、みたいなものがみえたんでしょうか?前回のインタビューと合わせると大分言いたいことが分かるような“気が”します。GPS使い(笑)としては、GPSの件は完全同意です(笑)。

しかし、60km/h出すまでのシークェンスすごすぎます。130Lのボードだから、フィンが多分40cmの後半でしょうけど、これが結構みえていますから、煽られた時、最低でも30~40cmは体/ボードが浮き上がっていることになりますよね。端っこだから下手すりゃ50cm近くは浮き上がっているはずですが、全く動ぜずに(セイルが動いていない!)コントロールして下りに持っていっているんですね~。煽られても“アンダーコントロール”なわけです。この写真自体が僕にとって意識改革だわ(笑)。

あと、自分の課題として、
特に南の軽風の湾外で問題になるのですが、なんとか自分は自分の体をセイルに近づけて(ボードに載せるイメージで)コンパクトにしないと、速く走れないと思っていて、またハイクアウトし過ぎでやっぱりセイルをオーバーカイトさせている感があって、せっかくのセイルの大きさを活かせていない感じがまだあるんですよね(昔に比べれば大分改善していますが)。イメージはウェイブ系の道具と同じようににボードに乗っかって、セイルパワーを最大にして(風をめいっぱい取って)走るそのままをデカイサイズの道具でもやりたいんですけどね~。そうなるとボードを抑える脚力が相当必要になると、つかちゃんに言われました(^^;。たしかに、今回のJ-25の写真を見ているとしっかり両足で押えてというかパワーを伝えて走っていますもんね~。

いずれにしろ、速く走りたい人は必見ですな>Hi-Wind

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