2009/03/29

You are under my control (^^)

さて、週末は朝〜午前中がとっても楽しかったですね〜(^^)
土曜日は用事があったので、日曜日、朝から出艇してみました(^^)。

29日(日) 晴れ 北東 〜8mちょいくらい?
久々の北風ふらっと狙い(^^)。ちょっと悩んだあげく、バーコードと7,8m2、7.3m2のDaytonaを両方持って行って、現地を確認後、7.3m2を張りました。ダウンは規定値目一杯から-1cm、アウトは基本0テンションからマイナス(ゆるゆる)フィンはアンダーが想定されたので、42cmで出艇。
前半戦、”あ、まだ定置網あるのね”と手探り状態で赤灯台付近の湾口まで下って、そこでアンダーながらもそこそこ楽しくPL。この時点では、7.8m2を出すべきだったかなぁ、とおもいながら走っていましたが、湾口を諦めて湾内の圧縮されたブローを取りにいったあたりから状況は一変。湾内でもセイルはほぼジャストでほとんど切れ目なしのブローが入って、も〜狂ったようにジャイブ〜ぶっ飛ばす〜ジャイブ、の繰り返し(^^)。セイルは全く問題ないのですが、ボードを押さえるのが今度は大変になってきて、この時点ではフィンを40cmに落としたかったです(^^;。結局、腕もですがボードを押さえ込んでいた下半身のほうが悲鳴をあげてきて、11時を目処に終了。
最高速は47.1km/hと平凡ながら、総帆距離が39.7kmと三時間弱で久々にガッツリ走りました(^^)。もっとも、あとでHロ先生に、「あと3km走ってフルマラソンにすればいいのに…」と言われました〔笑)。ごもっとも(爆)。
最高速は湾口で出したのですが、強めのブローが入ったところでフルダウン、手応えがすかすかしたところでそれ以上は無理かと諦めた結果だったのですが、最高速を得るには2段構えのブローが欲しいところ。40km/h台後半を出す強めのブローに重ねて、下りに入るときにさらにもう一段のブロー。これがあれば50km/hは確実にいくような実感が出てきました。今の僕の実力と、道具のバランスからみて、風が問題なければどうやら巡航速度は40km/h後半、最高速は50km/h台中盤でしょうかねぇ…。

ところで、
ウインド上級者って、海上にいる時間も長いですよねぇ〜。これって、筋肉をしっかり使うところのバランスが取れていると思うのです。今月のウィンドサーファーでも写真がありましたが、ウェイブのプロ方々だって、海上でずっとチャージしている訳ではなく、休ませるときにはハーネスだけで両手を離してセイリングしていたり、浅野さんのライディングを見ていると、とてもリラックスしているように見えます。もちろん、それらはセイルを引く腹筋と下半身が実はしっかりしている、っていうことなんでしょうけど、僕のような一般セイラーが真似することができて、一番効くのはなるべく力を使わないセイルをつくるセッティングですよね。ダウンの適正値とハーネスラインの位置、これでセイルがしっかりとできあがれば、少なくとも長く海に出ていられるであろう”体で道具を支える”が出来るようになると思うのです。最近はウェイブコンディションでもそれを改めて強く意識しているのですが、スラ系セイルでは、どうしても7.8m2がしっくり来ません(苦笑)。スラ系セイルでは僕はマスト側を風に持って行かせてセイルを閉じる(自分で閉じるという意識を持たずに)、を理想とするのですが、7.8m2はまだマスト側を手放すことが出来ません。なにかバランスがおかしいんですよね〜。これに対して、7.3m2は、長時間はむりですが、PL中に”やれやれ”くらいは前も後ろも手放すことが出来ます。7.3m2は結構手の内にあるようなイメージですが、それ以上のセイルはなかなか難しいですね〜(苦笑)。

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