さて、ウィンドの腕はさておき、新しい道具のうんちく記事は大好きな私ですが(笑)、もちろん今月のHi-Wind、Windsurferは両方買いましたよ(笑)。ちょっとおもしろかったのは、Hi-Windの道具セレクト記事ですかね。自分は7点台のスラロームセットと、100L台のフリームーブ、86Lのウェイブの3艇体制なんですが、これだけあれば逗子ではほぼ、どんなコンディションでも乗れます、風があれば(爆)。海にいつでも出られる、という観点を追加するなら、ここにSUPがあれば最強ですね〜。いや~、導入を悩んでいるのですが…まず、この件を解決してからだよなぁ…(ぼそぼそ:爆)。
さて、いつも海外で楽しいのは外国のウインド雑誌を探すことなんですが、いつもの巡回ルートのSoul Windsurferさん経由で、Boardseeker.comの4.7m2ウェイブセイルの比較記事、読んでみました。
これ、すごいおもしろいですよ。
各メーカーでも、自分のセイルをパワー系、コントロール系とウェイブセイルを分けていますが、そのパワー系、コントロール系をそれぞれ直に比較しちゃってるから僕的にはかなりわかりやすい記事デス。ちなみにちらっと興味のあるセイルに目を通したところでは、
アンダーに強い、パワフル系:Boxer, Ego, Fly
コントロール系:Manic, ICE
という感じです。サーフィンライクなライディングをしたいなら、コントロール系、体重が重い人はパワフル系で…と。パワフル系は系統で見るとわかるようにラフ長をかなり短くした、いわゆる新しい操作感系のセイルです。Boxer, Flyはそういう系統でも“とがってる”感じ、Egoは若干“クラシカル”なセイルの操作感を残している、という感じのようですね。
ちなみに、僕の読解力では、アンダー、オーバーとも非常にバランスの良い事が書いてあったのがSimmer StyleのICONだったように読めました。
それぞれの記事は、そのセイルのいいところ、悪いところがはっきりと書いてあり、またそれを、“パワーがある、けどオーバーになったときにそのパワーを抜くのが大変”、とか、“若干パワーレスに感じるところをよしとすればすばらしいセイルと感じることができるでしょう”、とか、体重によっては…、等、その特徴をしっかりと表現しているので道具セレクトには大いに役立ちそう。
でも…ただし、どうも彼らの記事の意図する単語の意味合いがちょっと読み切れない所もある(このあたりが参考になるのかな)ので、そのあたりは是非興味のある方、読破してみてはいかがでしょうか?
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