2009/06/25

小天狗の森

さてさて、お山シリーズ第三弾(笑)。
僕が合流してからは、実家から30分ほどの飯綱高原へ遊びに行きました。大座法師池のほとりには、キャンプ場と小天狗の森、という子供用のアスレチックがあります。
これ、僕が小学生の頃長野市?が作ってくれたもので、そりゃ〜毎回のように行っては楽しんでいたのですが、僕が中学生〜高校生の頃は荒れ放題で、“もうメンテしないのかしらん”なんて思っていたんですが、最近、きれいに修繕されて、また楽しめるようになっています。

もうすぐ三歳のたっちゃんにはまだまだできないアスレチックがありますが、選べばもう自分でできるモノもあります。こういう時、大切だなぁと思っているのが、やっている形を見せてあげること、なのかなぁと思っています。
丸太わたりもちゃんとお手本を見せてあげれば、マネして頑張って付いてきます。だから、幼稚園や保育園で子供同士が遊ぶって大切なんですよね。出来る子をみてできない子が真似をしてできるようになっていく…。

もちろん、危ないところでは大人のサポートも必要です。
こちらは丸太の上に張り巡らされたロープ。こちらが、たっくんならできるルートを探して、こっち、あっち、と指示して行きます。
しかし、彼もほんっと、三歳ちかくなって、話がわかるようになってきましたね〜。このときは、「のロープを潜ったら体を回して…」『こぉ???』ってなもんで、大分複雑なことも言葉で言っても、理解するようになってきました。
後ろでは危なっかしく歩くたっくんを心配そうなばぁばがサポート。落ちたときはよろしくね、ということで(苦笑)。危ないからといってやらせないのは、彼のバランス感覚を削ぐからだめですし、危ない目に遭えば彼も次にやるときは警戒します。かといってほんとに大けがしてもらっても困るので、その辺りの安全管理は常に難しい問題ですよね〜。
そんな訳で最後はジャンプして上の木をたたくのですが、もちろんたっくんは届かないのでお父さんの上で肩車立ちして頑張ってます(^^)。(お父さんのおなかはまぁ無視してください(爆)

そんなこんなで楽しんだんですが、
ところで、今、幼稚園/保育園探しをしているんですけど、僕がそういうところに求めたいのは今回のアスレチックではないですけど、

子供自身にどんどんやらせること
怪我も経験のうち、でも事故にならないように

というところをしっかりと理解している場所があったらいいと思っているんですが…。たっくんには、どんどんいろんなことをやらせて、危ない目にも遭いながら自分なりの“バランス感覚”を鍛えてほしいですね。

実はもう一つ求めている大切なことがあって、それは静と動、ONとOFFの分けをしっかりしてほしいってところなんですがこれはまた機会があれば書こうと思います。
いや〜、しかし楽しかったな〜(^^)

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