ちょっとこのネタばかりで………なんですが、
逗子市では独自に放射能測定をしたようです。
ここで詳細な結果を見れます。
ありがたいことに、小学校、幼稚園まで測定してくれています。それも、ちゃんと子どもの高さを考えて、地上50cmで測定してくれています。
データはおおよそ0.1マイクロシーベルト/時間ですから、年間換算で1mSv/年を下回ることになるので、逗子市はまず安心して良いのかなぁ、と自分では判断しています。ただ、うちの幼稚園は葉山なんですよね〜。葉山町でも測定してくれないかなぁ…。
さらに、下水汚泥(脱水汚泥)の測定結果も公表されています。
脱水汚泥から検出はされていますが、100Bqあまりとなっています。鎌倉では数千ベクレルでていますが、焼却灰と脱水汚泥の差(これは間違いなくある)、集めている流域の広さの問題なのか、雨水と汚水を集める方法が、合流式(逗子)なのか、分流式(鎌倉はどっちかな?)なのか、そもそも放射性物質の降下量が違ったのか(希望的観測)…。飲料水は少なくとも浄水場が同じですから、影響は同じです。
農用地における土壌に含まれる放射性物質の暫定基準は、5,000Bq/kgですから、大きく下回っていますが、残念ながら日本の暫定基準値は高すぎる(空間線量も20mSv/年ではなく1mSv/年とすべき)ため、農用地も、国際基準で考えた方がよいと思いますが、少なくとも当面、移住まで考える必要はないような感じ?かしら?
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