2012/12/19

風速24m/s

さてさて、先日までLuderitz Speed Challenge(現在カイトが記録挑戦中)が行われていましたが、これ、風速23m/sのなかで実施されたそうで…。この前の逗子で散々やられた時とほぼ、同じ風速。しかし彼らは5.0〜5.5m2のレースセイルを使っているって言うんだから、もう理解できない…というか、想像の範囲外ですね〜。


今回のWindsurfの最高記録はF-192の52.05kts(96.4km/h:世界記録)です。瞬間的には100km/hオーバーしているそうですから、100kmの壁ももうすぐ超えるのか???

…などと記事を書いていたら、日本人プロも先日の風で5.5とかで走っていたとか(J-25とか…)、やっぱり世界を相手にしようとする人達は違うのねぇ…。

ところで、
今月のHi-Windを見ていたら、


そろそろ各社の来年版レーシングセイルが出ていますが、逗子湾では定番だった最大セイルサイズの、7.5m2、ほとんどのメーカーのトップ、セカンドレーシングセイルから消えています。下が7.0、上が7.8となっているのですが、これは一体…。ま、体型ががっちりしている外国人の特性や6/3のレース構成上あまり必要がないのかもしれませんが、

これまでの7.5m2の風域は、7.0m2アンダーで走るか、7.8m2ジャストで走るか…というように変わって来ているのかもしれませんね。

7.8の上は8.5~8.6m2あたりで統一されているので、昔の7.8m2のアンダー側が大きく改善された、というわけではなく、7.8m2のオーバー側が大きく改善されたか、もしくは7.0m2側のアンダーが大きく改善されていると予想しますが…。

最近、むやみにレーシングセイルでもダウンを引かないタイプのレースセイルが多くなってきていますが(硬さを表に出すのはNorthSailsくらいじゃないか???)しなやかさ=アンダー風域の拡張というなんとな~くわかりやすい図式だけではなく、オーバーセイルにも強い、みたいなことになってるんでしょうかね~。そろそろ、でかいセイル入れ替えたいなぁ…

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