2011/03/31

わからない=安全っておかしいよ。

なんだかテレビで、散々、放射能が付いてる食べ物摂っても大丈夫、これくらいの放射能なら大丈夫って言ってますけど、

「今は大丈夫かもしれないけど5年、10年はわからない」

って学者先生ははっきりと言ってほしいです。
こんな事態になっているのは初めてに近いんだから、だれもわからないんですよ、放射能浴びてて大丈夫かどうかなんて。パニックが心配って、学者先生が心配する事じゃないと思う。それをコントロールするのが政治なんでしょ?
正確なことを言わないのはそれはそれで風評被害でしょうに…。

飲料水の日本の摂取制限値(基準ではない)は、こういう事故時の緊急対応で300Bqになってますが、一生飲んでいい量の“目安”となるWHOの“ガイドライン”は10Bqとかなってます。日本は基準そのものがない。だってこれまで検出されたことがなかったから。

っていうことは、300Bqってすぐには影響ないんだろうけど、長期的には実験等したことがないってことだと思います。だから、長期的に汚染が続くようなら特に子供たちは(100Bqと言わずに)飲用は控えるのがいいように思いますけど…。

風評被害を抑えるなら、食料でも水でも、毎日ちゃんと測定して結果を出して、それでも食べるならどうぞ、という仕組みを早くつくるべき。こう言っては失礼だけど、子育てが終わった世代や、予定のない人たちは食べて将来問題になる数値ではないのだから、水を飲めばいいし、食料だって摂れるんです。ヨウ素剤も40代以上は必要ないみたいだし…。

ただ、子供たちは可哀想…だと僕は思ってます。だからこそ、ちゃんとした正確な情報をだしてください>政府・東電・学者様。

SPPEDIがあるのだから、放射能予報も早く始めるべきだし、土地ごとの累積放射能量もはやく出すべき。距離に関わらずホットスポット(累積量が高い)場所はどこでも発生するのだから。なんで海外のほうがそういう事するの早いの?何のために税金を投入しているの?
不安を煽るつもりはないけど、なんでこれくらいの予測ができないんだろう>日本
もしくはアメリカだって定期的に実測値による累積量を出しているのに。

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