2010/09/14

朝の通勤時間に…


先日、友人のTwitterに、“朝の通勤電車に子供連れのお母さんが乗ってきた、子供がうるさいので、OLさんが「(子供が)うるさいからすぐに降ろしてほしい、通勤して働くのに神経質になっている人達が多いんだから…」と母親に言いつけて、母親は泣きそうになりながら降りた、OLは勝ち誇っていた…”なんていう話がつぶやかれていました。

これ、見方によってはほんっといろいろ突っ込める。同じ子供の家族を持つ身としては、母親かわいそう系の感情論で、
OLは言い過ぎ、昔はOLも子供だったのに、育てる苦労を分かっていない。
なんて事が言えるでしょうし、OL支持系としては、
・そもそも通勤時間に子供をのせちゃいかん(結果が分かりきっている)
・うるさくしている子供を制御できない母親が悪い。
なんて事が言えると思います。

僕の方向としては、
・悪いことをしているのは子供なので、子供を叱りつければ良い。
なんて事を考えたりします。親が躾けられないのなら周りが子供を躾けりゃ良いんです。あえて親を怒る必要は無い。結果的に親が出てきてもそれはそれ、子供に対して、“怒っているんだぞ”ということをきちんと伝えるのが大人の役割なんだと思う訳です。もしそれも分からん乳児〜幼児を連れているのなら、それはそんな時間に連れ歩く母親に問題ありなんじゃないかと…。

また、
・子供を躾けられる社会じゃなくなってきているんだな…
OLも弱いものいじめて勝ち誇っている様じゃなぁ、社会が歪んできているなぁ。
・もし、仕事等やむを得ない理由で母親が子供を連れているのだとすれば、そういうことをなんとかする仕組みを社会がつくってあげないとなぁ、無駄な子供手当とかじゃなくて…。
と、いうように、社会に対する不満、というか、変質してきていることも『なんだかなぁ…』と思う今日この頃です。騒ぐのがやむを得ない子供を連れているのなら、そういう通勤時間帯はせめて避ける…というあたりまえ?の判断ができないっていうのも、困ったもんだなぁ…、なんて思ったりして。
ちなみにフィリピンでバスや電車等公共交通機関に乗っていると、おじいさん・おばあさんに対してはまず例外無く座っている若い子が席を譲ります。日本よりよっぽど“先進国”です(苦笑)

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