ついに新バージョンか(笑)

さて、先日ついに発売された新しいS660。
BEATの名前こそありませんが、もちろん、コンセプトを受け継いでいる車両です(^^)。先日、おつきあいのあるホンダさんから連絡があり、早速見てきましたよ〜(^^)。

まずは正面。全体的にS660の方が"マッシブ"というか、より塊感があるというか、ビートはもっと平っぽい感じです。その割に、足元はもっと低く(S660が)見えるのは、デザインがいいんでしょうね〜。ボンネットは前空きじゃなくて、運転席側が空いて欲しかった〜(笑)。

こうして見ると、よりS660のほうがむっくりしています。最初はデザイン的なのか、S660のほうがホイールベースが短いように見えたのですが、並べてみるとほぼ同じ？というか、規格が変わってるはずなので、新しいほうが長いんでしょうか？？？。

 リア側です。ビートより大分高いです。あとロールゲージ代わりなのか、背中が高くなっています。開放感では間違いなくビートかな(笑)。メンテナンス性は間違いなくS660。エンジンのアクセスが簡単…というか、開ければすぐに見えるし。荷室はS660は全くありません。潔く、ばっさりです。まぁ、ビートも女性のハンドバックサイズですから、あまり変わらないけど(笑)。

試乗もさせてもらいました。さすがにS660はパワステついてるし、アイドリングストップするし、最近の車っぽいです(^^)。カーナビ／CDすらついていないのは潔いとも言えますが、それならオートマ仕様も(パドルシフト付きとはいえ)すぱっとしてしまった方が良かったような…。試乗ではさすがにブンブン回す訳にはいかず(あたりまえ）、でも踏むとある回転数からトルクが一気に盛り上がる感じは、自然吸気のビートとは違ってやっぱり、ターボ付きなのかなぁ、と思わせる感じです…もっともマニュアルで乗ってみないとなんとも言いようが無いのですが(^^;。エンジン音は、ターボのブローオフっていういんですか？ある回転数で“パシューン”って抜ける音がカッコいいというか、なんというか…ビートはエンジン音も好き…というかそうでないと乗れない車でしたが、今回の音は少し作りすぎな感じが(僕は)しますけど(笑)。

いよいよビートも旧車になってしまいましたが、今回のを見ると、買い替えるつもりは無いかなぁ(^^)。試乗させてもらってとっても嬉しかったです(^^)。