名残惜しいけれども…

「なんか焦げ臭いんだけど、どうしたらいいと思う…？？？」

と嫁様が車から会社に電話をかけて来たのが数ヶ月前。逗子−葉山のトンネルを抜けたところで、後ろの座席の下から何かが焦げる(パン？？？)においがするから(ちなみにバモス号はミッドシップレイアウトなのでエンジンは後部座席の下です)、車をコンビニに止めたんだけど、どうすればいい？？？と言われて、とりあえず、10分〜20分ほど待ってにおいが消えたら、おそるおそる運転して帰りなさい、と言って帰らせて(危ないなぁ)、ホンダさんに来てもらって車を見てもらった結果、どうやらエンジン周りのシーリングが全部ダメになっているとのこと、修理と車検をあわせると60万かかる？と言われて、泣く泣く車を入れ替えることにしました。

けっこう、強硬に反対したのはたっくん。

『だって、次の車がバモス君みたいに“いい心”を持っている車じゃないかもしれないじゃん！！！』

う〜ん、君の感性はなんだか、素晴らしいねぇ(^^)…と、思いつつ、「きっと、次の車もきれいな心をもったいいヤツだと思うよ」となだめたりして、いろいろ条件をクリアして(そりゃまぁいろいろありましたからねぇ…ここ数ヶ月）、ついに入れ替えとなりました(^^)。

N-BOX+君です(^^)。本当はもう一度バモス号と思ったのですが(バモス君は“全く”不満がなかった)、バモスはもうHONDAとして売る気があるのかないのかターボが無い、そうなるとオートマは3速、マニュアルは奥様嫌がるetc...ということで、やむなく現時点のHONDAの軽でバモスに次いで荷物が載るというこいつしか選択肢がありませんでした〜。

しかし今回もまた仕様をマニアックにしてしまい(電動リア開閉が無い一番下のパッケージで4WD、しかしこのグレードだけしか選択出来ない青色）、絶対中古では不利だろうと思われます…。

すこしずつ車には慣れてきましたが、さすがに荷物車と違って乗り心地はよし、意外と荷物も行けそう(載りそう）、使い勝手も悪くないかも…なのでよかったです(^^)。

…あとはどうやってウインドの道具とキャンプ道具を積むかだなぁ…。

バモス号くん、うちに来て7-8年、よく頑張ってくれました。乱暴な扱いによく耐えて、つきあってくれてありがとうね(^^)。