2005/05/18

過去の日記のまとめ


2005/5/8
(Sun)
  プレーニングぎりぎり

5/8 北東~東 7m未満
今日は破ったr-typeが直ったとのこと、早速Carve145(fin52cm)で12時頃から出艇。最初は全く走らず、午後のスクールではアウトをゆるゆるにして出艇。あぶずりから赤灯台の湾口付近でアンダーながら何とかプレーニング。それでも数回は湾のすみからすみまで走ったからまぁ、よしとするか。黄バス前から赤灯台向こうがどうにか走れる方向。プレーニングしながら上るには風がなさすぎて難しい(^^;。アンダーではうまくセイルに乗らないと走りませんが、乗るために微妙にセイルを動かしたり、体重位置を微妙にずらしたり、パンピングしたり、ま~、大変でした。そうそう、Spitfire129Lを発注予定ですわ(明日銀行残高をちゃんとチェックしてからね(^^;)。セイルも傷んでいるので、今年の冬あたりか…はぁ、散財だなぁ~(^^;。


2005/5/4
(Wed)
  強風コンディション

5/4 南10~12m(15時頃~)
今日は、午前中仕事で午後あわてて海へ。風が落ちるという予報だったので、64持って行ったら、とんでもない、53ジャスト~オーバーのコンディション。ほぼ真南で東浜側は風が入らずCB側は53でも時折オーバーでなかなかタフなコンディション。がんばって波乗りの練習。風を一気にとってしまって前につんのめったり、なかなか難しい。でも、何度か自分のなかでは納得のいくような波乗りができたので、ちょっと満足。でも、あとから聞いたのですが、波乗りするには早く走りすぎていて、そこら中の人から危ないって言われてるらしい<俺(^^;。そりゃ~、遅く走る方法、ようやく知りつつあるところなので勘弁して~、って感じ。でも、自分でもかなり危ないかも、って思っているので、気をつけよう、というか波乗りの仕方をきちんとスクールで確認した方がいいな。しかし、Syncroでの方向転換はどういう方法でも決まらないから困ったものだ。特訓せねば。


2005/5/1
(Sun)
  試乗会

4/29・5/1 試乗会(29日:南~8m・1日:南~南西7m~10m)
29・1日とも試乗会で様々なボード/セイルを使いました。コンディションはプレーニングはするものの風のアップダウンが激しく、ブローの強いときは6点台が十分走り、弱いときは75でも全く走らないという…。んで、試乗会なのでみな自分の欲しい分野のセイルを張っているものだから、海上は様々なセイルサイズが混在しかつ人混みがスゴイったらありゃしない(^^;。いっぺんSXに乗っているときにコントロール不能に陥って人に突っ込んでしまった。お互い怪我や道具が壊れなくてよかった。ストラップの大きさ、ハーネスの長さ等、ちゃんと合わせないといかんね(反省)。
いわゆるスラロームと言われるボードはどれもボードの剛性が高く、硬く感じました(チョップをぱしんぱしんって感じ。直後にCarveに乗るとぬめぬめ~ってのろのろ走る感じ(^^;。中間がSpitfireかな?ぱたぱたと言う感じ。)が、剛性が高いと良く走るという印象。ボードは全然オーバーにならず走ろうとするのに、r-typeではセイルが追いついてこない感じ。ボードよりセイルがよじれてくるのが早いのは初めてでした。

乗ったボード:ファルコン120・SX106・BillFootFW106・JPSlalom134
:Spitfilre129・SX106(窓付き)・BHFace75/65
使ったセイル:GASSTRAGTX75・R-type75・V870・GTX75

乗りやすかった順
Spitfire129>SX106=BHFace65>ファルコン120
対象外:Face75・JPSlalom134(でかすぎ(^^;)

速かった順
SX106>Spitfire129=Face75>>>Carve145
対象外:Face65・ファルコン120・JPSlalom134(プレーニングしなかった)

ファルコン120:タックが難しいわ、沈むわ、速いんだろうけどね~
SX106;どうにかタックはできる、速くてコントロールが大変。窓付きはセイルアップができないですわ。走りが硬い。
JPSlalom134:背が高くなったように感じます。
Spitfire129:129Lなりの大きさ。いちばん今のボードに近く、微風から強風までつぶしがきくボードだと思う。もちろん、スピードははるかに上ですわ。
BHFace75/65:75は畳に乗ってるよう。でも速くて安定している。65はプレーニングすれば様子がわかったのにな~。なんか不思議な乗り心地でした。

セイル:総合評価
V8>R-type>GTX75
V8:これがレース系セールだ、という感じ。風が綺麗にながれていくし、速い!North系とちがってバックハンドパワーが少なく感じる。
R-type:僕のモデルと比べて軽くなった、アンダーに強くなった。ただしV8と同じ風だとやっぱりセイルがよれていく。アンダー系で使うセイルとしては、非常によろしいのではないか。
GTX75:難しくて僕にはわかりません(^^;。風をためて走るせいるなのかしらん?まわりはちっちゃいサイズで走ってるのにじぇんじぇん走らないわ。


2005/4/27
(Wed)
  更新遅れに遅れてます。

4/23 南5~6m
12時ころ出艇しました。どうせプレーニングはしないとわかったのでどうしようか悩んだんですが、結局Carve(fin52cm)+r-type75を選択。ダウンはMaxの内側、アウトはほぼジャスト。午後なんだか久しぶりにスクールに入る。前足ストラップに入れた状態でのテイルジャイブ。強風時の方向転換にとても役に立つ練習でした。


2005/4/27
(Wed)
  またまた更新遅れ(^^;

4/16 北東~東 7~9m
今日は全く吹かないだろう…と思って朝起きてみたら、8時過ぎからなんと東よりの風が入ってるじゃないですか(^^;。お昼までには落ちてしまうだろうと思って、あわてて用意して8時半頃会館着。まだ会館は開いてなかったので、浜で75をセット。ダウンはMaxの外から落ちるくらい、アウトはブームを44cmで目一杯引くけどゆるゆる。Carve145(Fin52cm)をセットしてちょうど9時頃。会館内に入るとくみ姉さんがやっぱりあわてて71をせっせと出していました(^^)。
早速海へ出てみると、75ジャスト~オーバー。時々引き込みがつらいくらいのブローが入ってくるので、海上であわててブームを46cmまでのばして、アウトも引き気味にする。これでだいぶ乗れるようになったけど、相変わらずブローはオーバー気味。今日は会館正面が安定して風がはいっており、ちょいオーバーという感じ、CB側と田越川はガスティでブローが入るとかなり強いという感じでした。ブローが強くはいると、r-typeでもセイルがよじれてくるので、きっちり引き込んだり、若干上らせ気味にしたりして対応。レイルジャイブはとにかく落ちない、という面ではだいぶよくなってきたかな。途中漁船の網に引っかかってぶっ飛んだり(ごめんなさい)、船の釣り人に『もっと遠くでやれ~』って怒られたりしてましたが(^^;。11時頃までは非常に楽しめました。ちなみに今日はボードが柔らかい、というかやわいという感じがして、海面のチョップではもう少し硬さが欲しいと思いました。硬いときっともっとスピードに生かすことができると思うのですが…。
さて、11時で上がろうと思っていたら、今日のスクールはスピード計測とのこと、二つ返事で参加決定(^^;。11時以降はブローで7mというところまで風が落ちて、75で何とか走るという感じになりました。計測中は終始アンダーでしたが、あとで記録計測をみるとだいたい35km~37kmという感じでした。アンダーでようやく走っていてもそれくらいということは、ジャスト~オーバーでは40kmは確実に出ているでしょう(^^)。今日のそのほかの人を見ていると、モトイ先生(Face65+Swift68?)39km、トール先生(Skate110?+Disco73)39km、K姉(Face65+V871)41km、Sさん(Sonic110?+V878)39km、Tさん(SX131+V885)37km、という感じでした。この中でフリーライド系ボード+フリーライド系セイルで37kmという僕の記録(Carve145+r-type75)はどうなんだろ?(^^;。しかし、トール先生フリスタ系での39kmってやっぱしすごいわ。結局道具による差は出てくるけれども40km前後のところは技術によるところが非常に大きいということなんでしょう。次の日は背中が筋肉痛になりました(^^;。

4/17 東~南東 ~7m
今日は南が強くはいるだろう…と思って午後からSyncro+Disco64で出艇したのですが、ぬぅわんと終始ドアンダーで波を利用して数回プレーニングしただけでした(^^;。Discoは、風が上がると思ってジョイントを18cmまでのばして目一杯引いてMax位置までダウンを引いて、アウトもそこそこ引いていたのですが、ぜんぜんだめでしたね~(^^;。しかし、Syncroはタックが決まらないよ(;_;)。セイルをテイル側にだしておくこと、裏風を使うこと等アドバイス頂いたんですが、それにしてもな~。17日はなんだかいまいちでした(^^;。


2005/4/16
(Sat)
  更新が遅かったんですが…

4/10 南~南南東 10~12mくらい?
今日は風が上がることがわかっていたのですが、朝はほとんど風なしで、道具を何持って行こうかかなり悩む(^^;。とはいえ、さすがに75はいらんということで、久々にSyncroに64と53を持って行く。朝11時頃から64で出艇。アンダー気味であまり走れない。う~ん、75なら走るのにな…なんて思っていたら、13時前から風が一気に上がってあっという間にドオーバー。ウォータースタートはもちろん、セイルアップもできない状況になり、あぁ、これがほんとのオーバーなのねと実感(^^;。足が着くところでそんなことになってよかった。海上だったら泣きが入ったね(^^;。データをみると、11mくらいになった頃から64は何もできない状況になってる。
午後にむけて53を張ってボードにつけようとしていると、なんとボードの表面の穴が空いてるぢゃないですか(+_+)。穴は大きくないのですが、いったいなぜ空いたのかがさっぱりわからない(^^;。いろいろ試したのですが、結局トール先生にパテを埋めてもらって解決。午後もでれることになってよかったよかった(^^)。
そんなこんなで午後は14時頃から出艇。相変わらず、走る~方向転換でウォータースタート~走る~ビーチスタートと(^^;。効率悪いのでいい加減タックとか、できるようにならないといかんよね。走る時間が短いし、なによりウォータースタートは体力を著しく消耗するのでだめだめ。もともとアウトでは53だとセイルがよじれるくらいのオーバーだったのですが、3時過ぎになってあうとでウォータースタートが上がらなくなって、そのうち腕の筋肉痛も限界になって、にっちもさっちもいかなくなってしまった。風が12mくらいになると53ではもうだめっぽい。だいたい10m前後が53でちょうどよい?ってかんじですね。さて、そのまま流されるか…ともおもったんですが、なんとか気合い入れて東浜に帰着。その後ダウンとアウトをさらに引いて出艇してみると、あらら、せいるの感覚がスゴイよくなった。どうやらダウンもアウトも足りなかったらしい(^^;。ダウンについては写真を撮ったので、最低でもそこまでは引くと。ただ、結構ダウンはきつい(硬い)んだよね~。ダウンシートを今度変えよう。
ストラップ、いままでは小指の頭が見えるかどうかのくらいにしていたのですが、これを小指が全部出るまで前も後ろも深くしてみた。そしたらこれも非常に調子がよい(^^)。今まではしょっちゅうスピンアウトしていたのですが、特に後ろ足は深くしたことで横から押す力が少なくなったのか、非常に乗りやすくなりました。また、オーバーの時や普段乗っているときもボードの上に乗る感覚で非常にコントロールしやすい感じになりました。僕にとって、Syncroはやっぱりスピード系ではなくて、ぐりぐり動く系のボードなんだな~と実感。ポートで走るときは波のあるなしにかかわらずボードを細かくラフさせたりベアさせたりして、波乗り“感覚”を楽しみ、スタボーのときはチョップに合わせてジャンプし、きちんと着地させる練習。う~ん、今度は後ろのストラップをシングルにしてみようかな。(てっちゃんに上りにくくなると言われたので、その感覚も含め、試してみたいっす)


2005/4/2
(Sat)
  えらい一日でした(^^)

3/27 南~南南西 2~9mくらい ガスティ
今日はメンバーズレース。午後から風が上がるとの予報があったので、ダウンはほぼ目一杯(Maxマークの内側からリーチが落ちるくらい)まで引いて、アウトはゆるゆるで参加。今回はビーチスタートのフィギュア8。とりあえず1回勝ち上がることを目標にする。午前中の一戦はノンプレーニング状態。残念ながら5着で1upならず。しかし、ジャイブが下手だ>自分(^^;。いろんな人に迷惑を掛けながらのマーキングでございやんした。どうしてもセイル手ではなくマスト手でセイルを制御しようとするのが問題なのではないかと自分では分析。う~ん。昼頃から風が上がったので、昼飯の時間を少し遅らせてフリーでプレーニングさせて楽しむ。
午後は風が上がっているので、アウトを少し引くことに。ブームを2センチ(44センチ)まで縮めてほぼ目一杯引くとテンション0くらいになる。二回戦では、ブローが強めに入りジャスト~オーバー気味でのスタート。気持ちよく走っていって、ジャイブマークで皆のじゃまをして(沈して)なんてことを延々とやっていたのですが、どうにか3着で1upたっせい(^^)。次の決勝レースではぼろぼろでしたが、まぁ、目標達成と言うことでよいのではないでしょうか。今後はもう少しジャイブの意識を変えて練習しないとだめだね。
3時以降、ち~とも走らなくなってしまったのですが、夕方、5時ちょいまえから突如風が入ってきて、一気にオーバーに。その時、基先生に誘われて湾のそとにいたのですが、ちょいと戻れるか心配なくらい吹いてしまって焦った(^^;。一気に下らせて湾内へ、と思ったのですが、油断するとすぐノーズがうねりに突っ込みそうになって、異様な感じで足を突っ張っていたので帰ってくるともう足がぱんぱん。でもさらに海に出てみたのですが、途中から75じゃにっちもさっちもいかないくらい吹いてしまって。最後は打ち上げられました。
レースでの課題があり、プレーニングで思い切って下らせる練習ありの、なかなか充実した一日でした(^^)。


2005/3/13
(Sun)
  筋肉痛

3/12 西南西 10~15m
今回はウェイブコンディション。ところが、道具を運ぼうと用意していると突如風がほとんどなくなり、ありゃ?と53と64を会館へ持って行くが、海ではりゅうへい先生が45でぶいぶい走ってる(^^;。45を取りに家へ帰って再び戻ってきて、早速張って出艇してみる。
出てみると、ジョイントの位置とブームの高さが合っていなくて、ボードが舞い上がる、使いにくかったので浜へ戻って微調整。ブームのスペーサーは、マストのRの文字にかかるくらいの所にせっとし、ジョイントは真ん中ちょい前で舞い上がらないように抑えるようにする。だいぶよくなったけど、最後は腕がぱんぱんだったのでハーネスラインが合っていない。もう少し短くすることと、アウトを引くかラインの位置をもう少し下げてバックハンドパワーを減らさないと長く乗れない。次回の課題だな。
最初は会館~夢庵でまきまきされていたのですが、スクールで、今日のような西がかかった南は西浜のCBの前から出艇すると楽、とにかく最初はプレーニングさせて、波間をよく見ながら時には下らせて逃げて、ストールさせて上手く抜けられるところを探しながらアウトへ出るようにと言われると一発でアウトへ(^^)。波はよく見てると崩れて巻かれそうなところがある一方で、その後はまたうねりに戻ったり、また越えられるところがあったりするので、よく見ながら走るようにしよう。逃げて逃げて、越えられるとおもったら崩れる直前だったりして巻かれたりとか、いろいろしていましたが、ま、これは経験の部分もあら~ね(^^;。
海上で基先生に、ボードの上に乗ってコントロールすること、引き込みすぎない、ハイクアウトして乗らないようにということを言われる。ようはスピードが出すぎてコントロールが効かないから波に呑まれたり突っ込んだりするので、あまりスピードを考えないようにと指摘される。なるほど、ボードの上に乗っていると非常に楽。なので、次回はストラップをシングルにして試してみよう。
ジャンプは、飛び出るときは前足とマスト手が連動して、飛び出してからはボードが海面となるべく平行になるようなコトを意識して着地することを心がけよう。これも次回の課題。
アウトへは初めてでれましたが、まずはアウトへ安全にでられるようになることがとりあえず今後の課題。波に巻かれて初めて道具と生き別れになったし、今回もいろいろ勉強になった。
10時半頃出艇して、12時半には一旦ダウン。かなりつかれたので昼食って撤退しようかと思っていたのですが、皆と話をしている内にもう一丁、という気になったので午後も出ました。午後はもう途中で腕がぱんぱんでせっかくウォーターで上がってもセイルを放してしまったりしたので、3時半には上がりました。風は15mあたりになると、ウォーターをしてもセイルを向こうへ飛ばされたりして、きつくて上がれない。12mくらいがいい感じなのかな?なんせ、怪我しなくてよかった。
しかし、体中筋肉痛だぁ…。


2005/3/5
(Sat)
  意外と良く走った

3/5 北東~東 ブローで6~8m
今日は朝外をみて渋そうなコンディション(木が揺れてなかったのよ)なので、つい2度寝してしまった(^^;。次に起きたら10時半(^^;。11時半前に海岸にたどり着いて、スクールに参加することを伝え、速攻でセッティング。R-typeにジョイントは30cm、ほぼ目一杯ダウンを引いて、アウトはゆるゆる。北東、東よりなので湾内はガスガス。湾口では皆さんそろって艇速練習。途中からそれに参加して一緒に練習。ジャイブのセイル返しは、ちゃんとマスト手をブームヘッドまで移動させれば意外に簡単にいくことが明らかに。最初からちゃんとやっときゃよかった(爆)。
午後は風が落ちるかと思ったら、なんと午前中より湾口はよいコンディション。ブローでがんがん走る。湾口で最初に合流するときに、みんなで走っている前に思いっきり下って入り込んでまずジャイブ…沈…マーク代わりにされる(爆)。途中霜先生についていってラフしたりベアしたりについて行く。結構できたので(^^)。ブローが抜けてどアンダーになったときも重心を後ろ足に残したまま前に乗ってパンピングして乗り切ったり、パンピングで加速したりとなかなか小技が充実しました(^^)。またなかざー先生に指摘され、午前より走り出しのベアで耐える時間を減らすと走り出しがかなりよくなった(^^)。今日は小技が充実した一日でした~。つかれた~。


2005/3/2
(Wed)
  きついきつい

2/26 北~北北東 ~10mガスティ
北風のブローが強く、今日もまたDisco64で出艇。前回18cmまでジョイントを短くしたが、今回はさらに1cm短くして、目一杯ダウンを引く。これ以上引けないくらい(もう滑車がくっついていてむりなくらい)引くとMax~Minの間くらいでちょうどよい。ボードはまさかこんなに吹いているとは思わなかったので、Carve145にしてしまった。もちろん今日のブローではSincroの出番のはずだったんですが、まさかこんなに吹くたぁ思っても見なかったっすよ。せめてフィンを58cmから38cmに変えればよかった。またボードがめくり上がりまくってスゴイ怖い思いをした。一度はすねにめくれたフィンが当たって、ウェット着てなかったら切るところでした(^^;。
今日もレイルジャイブがテーマなのですが、裏のテーマは<64でプレーニングの安定>だったりする。75用のハーネス位置をおおよそハーネス間の中心やや後ろに置いてセットするとほぼ両手を楽にして乗れました。これでおおよその位置はOK。ブームはLの位置にブームの上側が掛かるくらいがよいかな。
さて、レイルジャイブ。レイルを入れ始めたらマストの位置について注意をすることに。これまではまずはメイクする、ということでセイルを開いていましたが、セイル手を固定してセイルを閉じて=セイルに風をあてたままでもっとアグレッシブにジャイブすることを意識。セイル手を固定して、マスト手を体から離していくとマストがいい位置にくる。内倒の量ばっかりは経験則なのでまぁたくさんこなすかね、という感じ。
霜先生、ヒロ先生からもスピード系ボード…と言われた。将来はやっぱり78も視野に入れたボード選びをせにゃあかんかね~。また、いろいろ乗ってみて、情報を仕入れてみて考えよう。でも、車とか買ったらもう手が出せないかも(^^;。


2005/2/20
(Sun)
  マスト位置と内倒角度

2/19 小雨時々曇 北~北北東 7m~11m
今日は朝方ブローが相当きつそうなイメージがあったので、Disco64+Carve145(fin52cm)で10時半前に出艇。思った通りでブローが入ると64でもオーバー、ブローがなくなるとアンダーどころか走らなくなる(^^;。非常に乗りにくくて苦しいコンディション。セイルサイズも体の大きい人は75で、小さい人は58でも走ってた(^^;。出艇当初は、ジョイントをいつもより1cm後ろへずらしてみたが、なんとボードが舞い上がる…っつうか、ノーズがぶわんと浮き上がって風を受けてウイリー走行状態に陥る(^^;。ジャストの風域での話ならセイルが小さければ若干後ろよりにジョイントを置くことは間違いではないのだけど、元々でかいボードなのでかなり無茶なセットだったよう。結局1cm戻した。中沢先生にDiscoのセッティングについて聞いたところ、やはりダウンはMaxまで引かずにMinの内側程度までにとどめるのがよいとのこと。アウトは引かなすぎもどうかと思うがあまり引きすぎないこととのコトでありました。なお、ジョイントは設定値である20cmから、ダウンをそれほど引かないこともあり、18cmにする。今日の状態からもう1cm短くしてもいいのかなという感じがあった。ブームはクロスバテンシステムを生かすためもあり、ブームの中心がLから1cm程度下のところまで上げる。ちょっと高いかな…と思ったので、ジョイントを今度はもちっと下げてみよう。ハーネスラインは午前中はジャイブの練習ということもあり、多少乗りにくくてもまぁいいか、という感じで乗っていましたが、セイルのマスト側に風が入るともっていかれる感触が強く振り回されていたので、前よりに直すと、だいぶ感じがよろしくなった。
今日の課題はレイルジャイブで自分のポイントは前足の膝の向き。校長先生に写真を撮ってもらったんですが、前膝はかなり入っている感じ。写真をパソコンに落としてもらったので、ヒロ先生の雑誌のレイルターンと比較してみよう。レイルジャイブ自体はセイル返しまでいくのであとはレイルターン自体を洗練させていく必要がある。まずは、前傾姿勢を取ること。そのためにはターン入り口のマスト位置が重要。体を起こすときに、マストを体に引きつけると、体の置き場所がなくなって、エビぞり状態の後傾状態になる。マストをプレーニングの位置に置いたままを意識しよう…というか、マスト手はむしろ進行方向に押し出すつもりくらいで入ったらよいのかも。その時セイル手は固定する。とおる先生にブームエンド側を下げるように言われてやってみるとターンがとても楽に(^^)。マストの位置を思いっきり内傾させるとレイルがしっかり入る感触もわかりました~(そのまま内側に沈しましたが(^^;)。しかし、トール先生のデイトナ73+F2SXはむちゃくちゃ速えぇなぁ~。一人だけ別世界でしたわ(^^;。


2005/2/15
(Tue)
  セイルって…

しかし、Discoの今年のモデルは買った人が多いなぁ~。先週末は4~5枚見たぞ(^^;。目立ちたがり屋としてはあまり多いセイルは没個性なので嫌なんだけどなぁ…。セイルといえば、僕の使うR-type2003モデルは、アンダーが弱いのかな?セッティングがオーバー重視とはいえ、走り出しが他の人と比較していまいちな感じ(テクの問題っていうなぁ~(^^;)。スピリットの73のほうがアンダーでよく走っている感じがするんだけど…。主要セイルメーカーの2003モデル(カム付フリーライド系セイルね)をみると、ラフ長は480cm台、ブーム長は200cm台、バテン数が5~6本、カムは1~2つとなっている。俗に言うレース系ノーカムセイルはバテン数が7本になり、レース系セイルになるとバテン数が7本でカムが2~3となるのが一般的。当時のセイルテストを見ると、ガストラのSwiftはラフ長が480、ブーム長が220、カムが1つ、バテンがセイルは5本と非常にやわらかいイメージのあるセイルであり、評価もアンダー~ジャストで走るセイルとなっている。これに対してSpilit73(ラフ長483、ブーム長213、カム2、バテン数6)もオーバーではあまり使わないセイルという評価になっている。当然、R-type(ラフ長488、ブーム長220、カム2、バテン数6)も部類としてはそちら側なんだけど、僕が乗った印象ではかなりセイルがしっかりしている印象が強く、オーバーになってもフォイルは崩れず、むしろ乗り手の技量次第、という感じ。これ、セイルテスト記事がないのよねぇ…。そして新しく出たライトレースセイルと売り文句のNSのDaytonaは、73でラフ長が500cm、ブーム長は209cm、バテンは7本、カムが3つとかなり縦長、オーバーに強いセイルのイメージ。ブーム長が短いのは、より速度を出しやすくするためと、最近のスラロームボードの全長がかなり短くなる傾向にあることかららしいが、その分だけアンダーにはそれほど強くないセイルなのかしらん?(NSのHP参照)。2005モデルのR-typeは、他の2種(Daytona,Crossride)と比較してバテン数が6本と少なくやらわかめであり、アンダーに強いセイルというコトになっているのだけれど、これまでの傾向からして他メーカーの同種セイルと比較するとやっぱりオーバーに強いセイルなんだろうか?それとも新しいDiscoのように、セイルの構造そのものがだいぶ進化して乗り心地が全然変わっているのか、かなり楽しみではある。そして、Daytonaなら78(ラフ長521、ブーム長215)を選ぶと、他メーカーの75並の風具合で走り出すのだろうか?
う~ん、興味津々だ~(^^)。


2005/2/11(Fri)  朝方限定プレーニング

2/11 晴 北~北東 ~6m
次の日からスキーなので午前中限定。10時頃出艇のつもりでR-Typeをセット。ダウンは1.5cmくらい残してMaxの外側でリーチが落ちるようにセット。今日のように風が弱い日は本来ならMinまでのダウンで十分なのだろうけど、ことこのセイルの場合は一杯まで引かないとただただ重いだけのセイルになってしまう。Discoはダウンのセッティングも幅広く使えそうなイメージだけど、ことR-typeに関しては常にダウンは引いていた方がよいかも。
坂本さんに誘われて、湾口まで下ってみる。と、ブローで何とか走るではないですか(^^)。アンダーだとジャイブはほとんど落ちなくなってきた(^^)。前足の膝を意識して内側に入れると、レイルがしっかり入るので、かなりうまく回ることができるぞ(^^)。ただ、今度は目線がまた下になってしまったような気がするので、次回はちゃんと目線もまた進行方向へ向けるように努力しよう。
スクール組が11時過ぎに湾口まで来たけれど、そのころにはブローもほとんどなくなってしまい、風はどんどんおちてしまいました。12時頃には上がるよう上り始めたけれど、風が弱まるだけではなく、東に回ってしまい、湾内は完全に無風状態(^^;。早めに上がったのが正解で、スクール組の一部は上がれずにレスキューされた人も。
そうそう、湾口で前足のストラップがとれるアクシデント。しかしアンダープレーニング中は、前足のストラップはあってもなくても同じなのねん。結構よい発見でした~。


2005/2/7
(Mon)
  風がない…

ブームの高さをがんばって高くしてみた。
風が全くないので、Disco+Carve145(fin52cm)で出艇。DiscoはダウンをMinまでにして、アウトもゆるめ。ブームはLの位置まで上げて乗ってみた。ブームを上げた方が走っているときはよいのだけれど、ジャイブ後とか、ブームtoブームでつかめない(^^;。慣れの問題だろうか?Discoは風がないときはダウンをMinでも全く使用感に違和感が表れない。フォイルは安定しているので(カムセイルかと疑うくらい)走り出しとか、手応えは十分ある。けれども、ヘリタックとか、裏風をたくさんとってしまうので、セイルを小さくしたのにもかかわらず、R-trypeよりメイク率が低かったりして(^^;。


2005/1/30
(Sun)
  アンダーな一日でした(^^;

1/29 晴時々雨時々曇? ほぼ無風
新しく購入したDisco64を張ってみた。かなり良さそう(^^)。Prolimtのブームのピンが壊れる(ピンのプラスチックが割れた)。ので75が使えない。

1/30 晴のち曇り 午前中7~10m 午後5~8m
今日は朝9時半頃出艇。海面の状態から、75ジャスト~オーバーと見るが、どうせ今日は使えないのでSincro+disco64の組合せを試してみる。その前に密かに(笑)Spitfire129Lを試させてもらった。ボードは短いけどセイルアップもできるし、ボリュームがノーズからテイルまであってそれほど違和感はないが、ボードの肩?が落ちているので、ベアの時にアウトのレイルが水の中に食い込む(^^;。のでベアがしにくく結構苦労。走り出しは(後から考えると)早いけど、やっぱりボリュームが小さいだけあって、Carveよりは下らせないとだめ。しかしなにより、「こいつ、どこまで走っていくんでしょ?」というくらいブローがなくなっても走り続けるのに感動。ボードのテイル側にボリュームが結構あるのだけど、プレーニングしてから、しっかり後ろ足でボリュームのあるところに重心が乗ると一気に加速する。強制的に「ボードのこの位置に乗ってセイルを引き込みなさい!」とフォームを矯正されるような感覚(笑)。Spitfireの重心感覚って、S-TYPEに乗ったときの重心感覚と同じなんだけど、やっぱりS-TYPEも同種の乗り心地なんだろうか?しかし、やっぱり64ではなくて75でオーバー気味に走ってみるとこのボードの真価がわかるのではないだろうか?ジャイブはアンダー気味であれば、(今日は64だったこともあり)決まってしまって逆に驚き(^^;。ジャイブよりなにより、ベアの仕方をもう少し練習せねば。Syncroは今日の場合は完璧に選択ミス(^^;。ボードが小さい上にセイルも小さいので、ブローが入っているのに走り出さない醜態をさらしてしまった。風データを見ても、午前中はコンスタントに7mちょい入っていたのだから、Carveなら64でも十分走れるはず。モトイ先生に、ボードから膝を曲げるように体重を抜いて(ボードを引き上げるような感じ)、セイルにちゃんと乗るようにすれば走るとご指導が。確かに言われたとおりにすると、確かに走る(^^)。ここでもジャイブはアンダーなら何とかできたぞ(^^)。また、午前中に海岸に戻るとき、校長先生に、小さいボードの上りはフィンの噛みぐあいというか、フィンに力を感じたら上らせる、または若干セイルを開いて上らせるといいとアドバイスを受ける。午後、ボードをCarve(Fin38cm)に変更。やっぱり角度といい、走り出しといい、ボリュームのあるボードのメリットが最大限出たという感じ。午後は風が落ちたけど、アンダーながら十分走りました。やっぱり当面Carveは手放せないかな…。でも、プレーニング時の重心位置の置き方とかは、Spi-のほうがやっぱりいい感じ。スピードが伸びる感じがいいねぇ~。あ、セイルはかなり調子いい。とおる先生から、ブームはもうちょい高く、アウトはゆるめでいいと思われ、とのご意見頂きました。次回張るときはもう少し自分なりにセッティングを見てみよう。


2005/1/17
(Mon)
  つかれた…

1/15 曇り時々雨 北5~10m(かなりガスティ)
今日は気温が5度を切っていてなかなか寒いコンディション。しかし北風がかなり吹いている様子。ガスガスなのは見えていたので、Carve145にR-Typeでダウンをほぼ目一杯引いて(下は1cmくらい残る程度か?)、アウトも結構引いて(ブームとの間が2cm未満くらいか)10時頃から早速出艇。10時~12時までは強いブローでも8m程度なので、ほぼジャストで快適。ハーネスラインを5mmほどマスト側へ戻すと、マスト手もそれほど使わなくなりいい感じ。ただ、ポート側のハーネスラインはもう少し検討の余地あり。ちょっとしっくりこない。午後は13時頃からでたのだけど、ブローが強すぎて1時間ほどで一旦休憩。見ると9mほどのブローが入っていたよう。も~、ジャイブどころの話ではなく、とにかく走らせるだけで目一杯。セイル開かせられながら『おぉぉぉぉ~』と叫びつつ走っていました(^^;。3時頃からさらに1時間ほどでたのだけど、ブローで10mほど入っていて、ボードがヒールからめくれあがる(^^;。数回ぶっ飛んですげー怖かったけど、怪我しなくてよかった(^^;。ストラップに足入れていても、セイルに吹っ飛ばされて何度も回ったよ(^^;。
レイルジャイブ、風がジャスト以下であればだいぶメイク率が上がってきた。今回は目線に注意して、常にターンの方向を見るように意識。そうするときちんとボードが回ってくれて、無事にちゃんとターンができるぞ。
次回のテーマは、重心を低くすること(今は目線がブームの上、パワーポイントあたりになっているけど、これをブーム位置まで低くすること)と、オーバーの時のジャイブはまずマスト手を下に押しつけながら頭を近づけ、レイルを入れる体勢を作ることを意識しよう。だいぶ、いい感じになってきたぞぉ~。


2005/1/10
(Mon)
  初詣セイリング

8日 森戸神社行き→ほぼ北?(シフティで主に下り)
逗子湾帰り→北西~北~北東(超~シフティ:逗子は真っ風上)
風は5m以下(ガスティ) 
あこがれの(笑)森戸海岸は初詣で実現(笑)。セイルはR-typeで2.5cmくらいダウンを残して(Max~Minの間)アウトもゆるゆるで少しでも走るセッティングに。でも、セイルが重たいっきりで走らないはうっとうしいわでいいことなし(^^;。無事五円玉でお参りして、さて帰り…と思ったら、風が北西~北東方向に振れて逗子湾はマジでまっすぐな上りに(^^;。南方向にも振れてガスティな上にブローはプレーニングもしそうなので、ダウンをもう1cm引いていつものセッティングに。アウトも引き気味にしてセイルを軽く扱えるように直して、さて上るか…。森戸海岸スタートでポートで走るとかなり走りそうだったんだけど、できるだけ近場を走るよう注意を受けていたので、森戸神社の岩場前でタックしてスタボーで海岸沿いへ。後は葉山の堤防沿いを行くか、そのすぐ手前のいけすをさけて沖側を走るかの選択となったのだけれど、狭いいけす~堤防間を選択。結局、風が北~北東に振れて沖へいった人の大多数が逗子湾まで上れずにレスキュー。赤灯台にちょっと入ったところで完全に無風になってしばらく漂っていたけど、その後北西の風が入って一発で浜までつきました(^^)。全員でも4番目ということで、かなりよい成績でしたね~。今年もウインドはよい年になるように。


2005/1/3
(Mon)
  新年初出艇

2005/01/03
晴時々曇 南西 10~15m
あけましておめでとうございます。
今日は2005初乗り、ということで穏やかに北風でPL…と思っていたのですが、とんでもない、朝からびゅうびゅうでした。9時過ぎに会館到着、45を初めて張ってみるが、ダウンが足りない。ジローさんに見てもらってトップキャップを多少短くして対応。第三バテンまで明らかにリーチが落ちるまで引く(下の残りははだいたい4cmくらいか?)。これでダウンは適正なのだが、フットのバテンは多少S字になっている。本来であればダウンを引きすぎるとこうなるのだけど、リーチは適正なので、これでよし。マストが430なのでボトムが多少堅いからなのだそう。アウトは片手で押してブームにセイルがつく程度。ハーネスラインは、三つ目の印のちょい後ろ、二つ目の長い印が見えるか見えないか程度でだいたいOK。なかなか決まらなくてむずい。セイル手側がすかすかする印象なんだけど、前すぎると当然セイル手が疲れる。
さて、早速出艇。突っ走っていって沈しておしまい(笑)
トータルで六~七往復で終了かな。ターンなんかとてもぢゃないけど、タックもジャイブもできやしない。でもちょっと波乗りできて楽しかった。15m程度吹いたときは自分的にはオーバーすぎて全然走れない。45でジャスト~オーバーになると、ボードが舞い上がってしまうので怖くて走れない。なるほど、ウェイブボードが欲しくなるわけだよな(^^;。中古で安く手に入れるかねぇ~。でも、そうなったら40か3点台が欲しくなるよね~。そうなるとマストも買い足さなきゃならないし、こりゃ~また金がかかるなぁ…。


2004/12/26
(Sun)
  本年の総決算(^^)

12/26 東~東北東 5~7m
さて、今年の走り納め。道具をすべて持って行って、さてさて…と思ったのですが、結局いつものR-TypeとCarve145(Fin52)で出艇。強めのブローを気にして、ダウンは30cmで目一杯引いて(下は1cm残し…っていうかこれ以上引けないってくらい引いて)Maxの外からリーチが落ちる感じ。アウトはとりあえずバテンが一直線になるくらいまで引いておく。ブームは縫い目からほんのちょい(0.5cmくらい)高めにセットして、新しくハーネスラインに白印をつける。今日はさらに後1cm下げてみるが、マスト手が疲れるくらいなので、ちょっと後ろすぎるのかな…という感じ。今度はあと0.5cmほどハーネスラインを戻してみよう。とにかく、いい感じだ。
プレーニングの上り、倒れ込んでくるマストを立てながら、前足を外側にひねってボードを上に向け、止まるか止まらないかを維持しながらがんがん上らせていく。まぁまぁのできかな~。
レイルジャイブ、目線を意識しよう…って目線を意識できるほど余裕ができてきたってもんですよ、ようやく(^^)。マストは後ろに振って、すぐにブームを持つ意識をまずはボードに乗っかってボードの向きを制御する、っていうコトを意識すれば、まず沈するコトはない。だいぶ自信がついてきた。
R-TYPE、今日はカムが壊れたかと思ったけど、まだ大丈夫な様子。だいぶ傷んできたので、ノースのDISCO64の購入を急ぐことに。これでSYNCROの出番が増えるぞ、ということで。
ボードの件はもう少し考える。今のボードで十分まだ楽しめるしね。
来年はSYNCROの出艇機会を増やすこと、後はウェイブへの対応かな。PLの安定やレイルジャイブの安定化は追々きっとしっかりできるようになるでしょう。いや~、今年もよく上達しました(^^)


2004/12/19
(Sun)
  オフショア

12/19 北東 7~10m 
今日もオフショア、Carve145(Fin52)+R-typeで出艇。ジョイントは30cmダウンは下2cmほど残してMAXでリーチが落ちるようにセット。朝9時半~10時半は逗子湾中央のブローがきつくてセイルを引き込み続けることができない。引き込むとボードがめくりあがりそうで怖くてしょうがない。うーん。当初ブームはさら縫い返しの中心からさらにあげてみたけど、セイルを引き込むとボードの踵側がめくれあがるので、こりゃだめだ、と中心まで下げる。ハーネスラインは、さらに下げてマークから4cmほどまでにしてみる。特に扱いにくさはなし。11時からのスクールに向けてさらにダウンを引いて下は1cmまで、Maxの向こうからリーチが落ちるようにして強風対策…と思ったら、風がおちてやんの(爆)。どアンダーになってしまって、走り出すのに苦労苦労。まいった。今日は半日で終了。また木曜日、土日に期待しよう。ジャイブはだいぶ落ちなくなってきた。無理に反対のブームを持たないようにして、まずはバランスを整えよう。


2004/12/12
(Sun)
  プレーニング大会

12/12 午前中 北~北北西 5~7m
逗子赤灯台~逗子会館正面へ向かってアビーム

午後 北~北北東 7~10M(多分)
鎌倉沖 逗子マリーナ~稲村ヶ崎方面

今日は小雨が降る中(手がかじかむほど久々に寒い!),Carve145(Fin52)+R-Type75で出艇。多少ブローが強そうな感じがしたので,ダウンはジョイント30cmでほぼ目いっぱい(1.5センチ残る程度)まで引く。リーチはメモリのMax1~2センチほど内側から落ち始めている。ブームは中心が縫い目より1~2センチ上,アウトもセイルがブームに張り付かない程度まで引く。スクール前に出艇するとあまりにすかすかする手ごたえ(^^;にアウトを多少緩める。それでも今日はブームに張り付かないぎりぎりまでは引いてみる。パワーが少々足りない感じだったので,ハーネスラインの位置をいつもの線から1センチほど後ろへずらす。午前中は逗子沖赤灯台前スタートでアンダー~ジャストのコンディション。やはりセイルに風がたまらない感覚が強く,走り出しはみなよりかなり下らせてから。止まった場所からタックでどうにかみんなのところまで上ってまた走り出す。ほとんどアンダーだけど,ジャストで風が入るとセイル手をしっかり持たないとセイルが若干開かされる。一度延々とジャストの風が入ってアビームちょいくだりで相当気持ちよく延々と走って走って…でだれかついてきてくれるのかと(抜いてくれるのかと)ずっと走るが誰もきてくれないので止まってみると,なんじゃ,俺一人だけじゃん(爆)。イムコが集団で練習しているその向こうまで走ってしまった。帰りは若干あせりつつ(^^;上りを意識しながらまた延々とプレーニング。一人で遠くへ行かないようにとお小言をいただいて(誰もついて来なかったんじゃ~(笑))さらに走る。みなのコースはアビームちょい上りのようで,行きかえりのコースは徐々に大崎よりになっていた。逗子海岸への帰りはポートで一発。らくちんらくちん。
午後,天気は曇りでだいぶ湾内もブローが入るようになっていたけど,人ごみとガスティさから材木座~由比ガ浜の鎌倉沖へ。アンダー~ジャスト~オーバーでほぼ延々とプレーニングする(^^)コンディション。午前中よりもう5mm程度ハーネスラインを下げておいたが,これでちょうどいいか?オーバーブローが入るともう少し下げたい気もするが今の位置で両手も疲れないし適正範囲内にあると判断できそう。セイルをしっかり閉じて,横ではなく下に押し付けるような感じでアフターレイキを強くする。ジャストでブローが入っていると霜先生にもついていけるんだけど,アンダーになったとたんにあっという間においていかれる。ここには明確な差がまだまだあるなぁ…。相変わらず若干下らせないと走り出さない。うまく先生たちと同じラインで走ったときはジャイブ。相変わらずセイル返しでセイルを落とすな~。セイルを後ろに振ってボードをきちんとまわすようにしないと解決しないぞ。下ってしまったときは,プレーニングタック気味?に上ってタックをかけて高さを稼ぐ。うまくいったときは気持ちいいねぇ(^^)。ボードがぐいっと回って,乗り移ってすぐブームにぶら下がってベア。快感だわ(^^)。途中オーバーでさらに引き込もうと思ったら風波とちょうど合ってしまってボードがめくれ上がり,前足がストラップから抜けて激沈!左手甲の親指付け根あたりをブームにぶつけたらしく,一瞬力が入らない。『やばい,セイルアップできないかも…』と思ったがしばらくすると何とか握力は回復したので一安心。最後の一往復の合図があったので,もう一度快適な気分を味わって逗子湾へ。
一日通してとんでもなく走った,走った,走った。やっぱりウインドはプレーニングして何ぼだな~(^^)。あ,次はダウンをもうちょい緩め(ほぼMaxあたり)でセットしてみよう。もう少し下らせないで走り出せればいいんだけど…。


2004/12/5
(Sun)
  大西か

12/4 西南西5~8m(11時~14時)
風が上がるのを見ながら12時半過ぎに出艇。最初はCarve+7.5
or 6.0と考えていたのですが、会館に行ってみてびっくり。そのまま持ち帰ってSyncro+4.5 5.3
6.0それぞれもって来て、6.0で結局出艇。430RDMにジョイントを34cmまでのばして、ダウンはほぼ一杯引く。最初アウトは規定通り190cmとしたけれど、全然テンションがかからない。あまりにアウト側が重くなったので、6cm引いてマイナステンションかけたけれども、ジローさんに見てもらったらまだテンションが足りず、一杯に引いて出艇。これでも足りないくらいなので、さらに風が強くなったらブームをさらにのばさないといかんらしい(^^;。結局風が落ちてしまったので、試せませんでしたがマイナステンションのままの時でも結構楽しめました。セイルを引き込んで上ろうとしているとセイルがよれてきて『はえ叩き』になりそうになるので、後ろ手を引き込んでさらに風をもらってアビームで突っ走る。一気の加速は気持ちいい(^^)、がそこからジャイブなんてとてもとても速くて…と思っていたのですが、体を起こして一気に後ろ足を踏み込むと鮮やかにカービングするんですね~。むっちゃきもちいい!。でもセイル返せないんだけど。早めのステップと前への重心移動で比較的セイル返し時に余裕が出てきていることは実感しているのですが、まだボードをまわし切れていないのでしょう。まず、ボードの上に立って、ちゃんとセイルをシバーさせるように意識しよう。
ちなみに、5日は出艇のチャンスなし。3点台のセイルがいるか?でも、今日のコンディションを見ると、そこまでしてでも出るのがいいのかなぁ…と思ったりして。かなりリスキーなコンディションだよね。トール先生、マスト2本折ってるし(^^;。


2004/11/23
(Sun)
  しぶ~い日々が…

11/6,7,20,23 晴れ~くもり 北西~北~北東 0~3m
11/3以降、風がそよそよな日が続いています。ここのところ微風フリースタイルばかり。おかげでヘリタックの基礎がだいぶ身に付いてきた。風が強めなときは、裏風で風を取ったらすぐにセイルを返しに行くんだけど、その時に意識すべきはセイル手。セイル手を軸にする意識でセイルを返していくと、ボードの上にセイルが乗っかるのでうまくセイルがスピンする。ヒロ先生が言っていた、体はボードの後ろで…ってのがようやくわかった、というより、セイルの軸をボードの上でスピンさせるには、体は後ろなんですよね。裏風を入れたセイルは、体側に戻すようなイメージで行くと、セイルが動かずにボードだけが回っていきます。アップウインド360は、セイルをスピンさせるときに、マスト手を体に近づけて回すと、自然にボードが回ります。マスト手がうまく体に引きつけられると、ボードがくるっと回るけど、タイミングが悪いと、漕がないとボードが回りきらない(^^;。テイルファーストは、ヘリタックの体の入れ替え時に体をノーズへ移して、ランニングの体勢へ。
20日からはウェイブ、フリースタイルボードの試乗会。特に23日は自分の道具はいっさい持たずに、全部試乗会の道具でのり倒し。ずっと微風フリースタイルの練習をしていました(^^;。乗ってみたボードは、ウェイブボードが2種類くらい?とスターのS-Type126Lを試乗。S-Typeは、浮力の大きいところが前ストラップのあたりにあって、なんだか不思議な感じ。ウェイブボードは、テイルの浮力が全然無くて、風がないときはジョイントをまたいでいないとすぐ沈する。23日は、JP
Freestype115とRRD Twintip115、スーパークロスボードとしてJP
SUPER-X106LとバーレーのZepperin100Lに乗ってみた。フリスタボードは、ボード全体に浮力があって、微風でもとても安定している。セイルくるくるも微風でも問題なくできる。ボードの小ささは全然気にならない。スーパークロスはやっぱり浮力なりに難しい(^^;。スターにしろ、もう少し風がある時に、プレーニングとは言わないけど、せめて常に動くくらい風がないとちとつらい(^^;。カーブに代わる新しいボード、ほしいけど、あともう一冬は最低がんばっていろいろ練習しないと、つらいかな~。あ、あとセイルはNPのエキスプレッションとNashのボクサーを使いました。NPは、セイルのON/OFFがはっきりしていて、非常に使いやすく風が入るとすぐに走り出すのが気持ちいい。かなり気に入りましたね…でもマストも買い換えだしなと考えるとね~(^^;。ボクサーは風を入れてちょっとパンピングするとよく走る。セイルをくるくるすると、重心がわかりやすくかなりまわしやすい。これもかなりいいかも…といっても、58まで400のマスト、それよりでかいのは430が必要になる…となると、どちらも僕の買い換えに適合しないんだよね…、400はマストがないし、460で6点台は張れないと困るし…(^^;。なかなかうまくいかないものです。


2004/11/3
(Wed)
  新しい一歩か?

11/3 晴れ 南西7~10m

今日は午前中風がほとんど無かったので、あがるはずの風にターゲットを絞って3時頃から出艇。Syncroに60(スキニーマスト/ジョイント32cmで一杯まで引く/アウトはほとんど引かない状態)のセッティング。ダウンはジョイントを34cmまでのばして目一杯引いてもいいかな…という感じもした。3時頃は走るか走らないかくらい、3時半過ぎからようやくプレーニングし始めるが、最初はアンダーすぎてプレーニングしてもセイルのコントロールができない。波は多少出てきていて、セイルアップもままならないほど(^^;。やっぱり3ヶ月ぶりのちっちゃいボードはつらいものが…。結局ウォータースタートできないほど風が無いとつらいっすね。波子不動~葉山漁港ラインまで上ったんですが、風が不十分でラフしていくとどこまでも上りそうだったので、ちょっと戻って田越川河口~市営駐車場ラインで走ってました。4時過ぎからプレーニングがんがんするようになりました(^^)。Syncroは十分にブローが入っていても、パンピングしてきっちり風を流さないとボードが走り出さない。これはChargerだからなのかもしれないけれど。最後の30分くらいはジャスト位まであがって来たけど体力的につらくなってきたので足の着く範囲内でさらに走る。ジャイブはレイルを入れ続ける意識を持たないとランニングあたりで暴走するけれど、それをコントロールするとやはり課題になるのはセイル返し。特にボードが小さいので、テイルが沈む沈む(^^;。でかいボードの時にもう少しセイル返しを練習しておかないと、ちっちゃいボードでは歯が立たないな~。自分に近いところ、ボードのまわした角度、そのあたりが課題になるのかな。あと、フィンが抜け出すと延々と抜けたまま走ってっちゃうのね(^^;。延々と横滑りしてたし。
そうそう、今日の最後、波に乗ってベアして思いっきり下ったので、セイルを開いてボードをヒールさせて上らせて波のリップで…と思ったけどそうは簡単には返らないよね(^^;。
しかし、今日はすんごい疲れた~(^^;。


2004/10/30
(Sat)
  佐々木さん復帰

10/30 小雨 北~北西の風ブローで7mちょい。

今日から佐々木さん復帰。75で走るコンディションで、ちょうどよかったのでは。Carve(Fin51)+R-Typeで出艇。ダウンはMinよりちょい引いたくらい。ブローもあまり強くなさそうなので、アウトもブームにセイルがべったり付くくらいゆるゆる。今日はビデオ撮りだったのですが、最初場所がわからず湾の中でちまちましてました。その後皆と合流。毎回必死にパンピングしてようやく走り出す感じ。疲れた。レイルジャイブは、セイル返しでよくセイルを落とすのだけど。それはセイルの回転軸が体から離れていることとボードが回りきっていないので逆タックのブームがつかめないことによる…ことはわかってるんだけど。対策としては、クリューファーストでボードをもすこしまわす、セイルを一旦後ろへ振ってから前へだす、といった事があるのだけど、クリューでがんばると後々変な癖がつきそうなのと、セイルを振るのは軸がぶれる原因にもなるのでさけたいところ。そこで中沢先生に言われた、「あと2秒速くステップを踏む」ことを今後実践してみようかと。ステップが遅いためにテイルが沈み、減速→回りきれない→長くセイル手をもつ羽目になる、と言う循環を、速いステップにより減速を抑え、セイル手の手放しを速くすることでよりバランスよくセイルを返せるようにするというわけでやんすな。ステップはずっと気にはなっている事項なので、今後さらに意識を高めてみよう。あと、目線が重要だよね。マスト手に近づけた頭をセイル手に持っていくのは、そういう意識をするより、目線をそちらに向けることで解決すると思われ。目線がそちらに行けば、自然に頭もそちらへ行くよね。


2004/10/19
(Tue)
  江ノ島ロング

10/16 曇り 北~北西の風7m前後
Carve145(50cm)+R-Type(ダウンMax位置+アウトジャスト)で12時過ぎから出艇。当初はダウンをMaxより1.5cmくらい引いていたがアンダー気味なので2時に帰ったときにMaxまで戻した。鎌倉沖でプレーニング練習。材木座~七里ヶ浜をほぼアビームで往復。スピード練習なこと、明日へ向けての体力キープを目標にほとんどタックのみ。時々フィンが抜けることがあり、また他人よりも遅い最高速にちょっとげんなり。ブローが入ったときの引き込みを、背中側へではなく、後ろ側(後ろ足側)へ斜めにハーネスを引くように意識すると後ろ足にしっかり加重できて、セイルも引き込めるとのこと。また、セイル手は「引く」ではなく、下に「抑える」という意識でやればもうすこしアフターレイキが強まってよい感じになるとのこと。次は試してみよう。しかし、楽しかったぁ(^^)。

10/17 晴 北東~東
10:30逗子湾口
11:30江ノ島着
12:30江ノ島発
14:30逗子湾口
15:00逗子着
10時過ぎに逗子海岸を出たときには60でもオーバー。どうなる事やらと思っていたのですが、その後はずっとアンダーで苦しむことに。セイルのダウンをゆるめにして、アウトも緩くしていたのですが、結局これがボードのラフを誘発する事になり、江ノ島までの延々の下りはラフとプレーニングするかしないかの二つの状況にずっと悩まされることに(^^;。帰りは、ジョイントの位置を1センチほど前に出してラフ癖を直そうとしました。が、結局帰りは延々上りなのであまり意味はなかったか?(^^;。ポートで上りを稼いで、スタボーではなるべく下らないよう気をつけながら走っていたのですが、あとで聞いた話ではあまりポートでのばしすぎないようにM先生が注意していたそうです。のばしすぎると沖合へ出すぎるので、トラブル時にどうなるかわからないということと、うねりがあるので走りにくいという問題があったそうです。僕は60を選択していたこともあり、特に苦しくはなかったんですけどね~。帰りは延々と上りでちょっと下らせればプレーニングに入るのですが、そうすると上りを稼げないので、結局うじうじとプレーニングするかしないかでのろのろ走ってました。逗子湾口にたどり着いたときは、だいぶ湾口から下った位置にいて、定置網の向こう側までいたのでなかなか逗子湾に入れず。いったん赤灯台の向こう側まで走らせて、数回タックをきってあがって行きました。着いてからの結論は、75だと走れたけどきっとオーバーで苦しみ、セイルアップ等で筋肉も限界を超えていただろうから、帰着できるかどうか微妙な感じだったけど、60ではセイルが小さすぎ。でも、セイルアップ等やタックの時の取り回しは断然よかったので、ちゃんと余力を残してかえってこれたと。つまりは、今の自分の体力とセイリング能力では、60の選択がベターであったと、言うことですな。もちろん、6~75の間があればなおよかったんですが、それは言いっこなし(^^;。


2004/10/15
(Fri)
  ご無沙汰

ちょいっとデータ整理。

10/9 10時~12時 Carve145(Fin38)+Charger6.0(430RDM)で出艇。
オフショア、台風前なので自分で下らせるラインを浪子不動までと決めて走る。ポートでは、田越川と岸壁の折れるところを目標に。実際は東浜に直接上れるようなラインが取れた。10時~12時の風は最大で8~9mの風。強いときにはオーバーを感じた(セイルがねじれる感じ)が、ほぼアンダー~ジャストという感じ。結局7m以上であれば60でプレーニングということか。風向きはほぼ真北。


2004/9/1
(Wed)
  久しぶりの更新

久々の更新。
南風:14時半頃から7~10m(5m前後)

75で出艇。最初アンダー、次ジャスト、さらにドオーバーと、すべての状況を楽しめました(^^;。前回、直してもらったハーネスラインとアウトの状態でプレーニング時の不快感はかなり解消。アウトの引きの状態でバックハンドが重くなったり軽くなったり。なかなかセッティングで変わるものですな~。レイルジャイブもなんとかがんばってセイル返しまでいけたのが数回。次回は足の入れ替えをもう少し意識していきたい。まだまだばたばたで必死なので難しいところなんですけどね(^^;


2004/7/14
(Wed)
  先週の土曜日は

吹くだろうと期待してSyncro+60で出艇。しか~し,午前中はひよひよ。湾内のわけがわからない猛烈なブローですごい勢いで走ったと思ったら風が橋から来ていきなり向かい風(^^;。ぶっとびました。午後は2時半過ぎから湾の外でどうにかプレーニング。うねりを体にあてないようによけながら走ってみたり,姿勢をなるべく高く保つように意識。少しずつ良くなってきているとは思うのですが。アンダーだとうねりに乗せて走ると非常に楽しい。波にのって加速するとセイルがピヨ~って鳴くんですよね~。いや~気持ちいい。しかし,突っ走っていていきなり落ちたりしたら首が痛い。結構な速度で走ってるんですね~(^^;。それにしても,60で走る環境なら,シンクロはすんごいたのしいな~,やっぱり足元を気にしなくていいっていうのはおおきいっす。(^^)。
でも,あまり疲れたので日曜日は一日寝ていました。劇疲れ。


2004/7/8
(Thu)
  先週日曜日の反省

先週日曜日の敗因は,
1.心の問題(これが一番でかい)
2.セイルセッティングの問題

の二つ。心の問題はまぁ,僕だからしょうがない(^^;としても,セイルのセッティングの問題はでかかったな~。ダウンはやはりMaxよりちょい引き(ジョイントのほぼ一杯一杯)まで引かないと,セイルが安定しない。せっかくここ数日はいいセッティングだったのに,ちょっと甘く見ていたかな~。それにしてもたった1センチでこうもかわるものかしらん(^^;。日曜日はマスト手が疲れてしょうがなかったっす。あとはもう一つ,外海にがんばって出る勇気かな。


2004/7/3
(Sat)
  先週のまとめ

先週は、ほどほどに吹くコンディション。ある時間帯は60ジャストなんですが、それ以外はプレーニングまでもう一息というところ。朝の一時間と昼前の30分、それから2時過ぎの一時間くらいがプレーニングタイム。しかし、でかいボードに60だと、海面の状況でボードがばたばたしまくっていまいち楽しくない。やっぱりでかいのは75でジャストくらいの海面でのんびり走るのがいちばん楽しいですな~。60はSyncroを使うのがベストだと思う。今日はパンピングで加速して走る練習。波と一緒に乗ってパンピングするといい感じで加速するのがわかりました。走り出しだけではなくて、走っていてもパンピングするとさらに加速するんだ~。プレーニング中は、ラフとベアの練習。プレーニングしなくなるくらいまで角度を取って上らせて、行き足が無くなってきたら、ベアさせてもう一度加速。だいぶコントロールできるようになってきました。ただ、どうもよく波に体がぶつかる。どうやらプレーニングの体の使い方がどうもよくないらしい。おしりを下げるのではなく、少し猫背みたいな感じで体を起こして走ることを意識しよう。レイルジャイブは、意識を前足荷重にすることでだいぶ尻餅状態が改善。次はセイルを前に置くことを意識しよう。そうそう、前になかざー先生に言われた、マスト手は伸ばす意識、というのはまさにセイルを前に置いたときに取るべき体勢なんですね~。ようやく『頭では』理解できたぞ~(^^)


2004/6/21
(Mon)
  台風ライディング(^^)

いや~,昨日と一昨日は難しいコンディションで疲れた~。波は大きくならなかったのですが,とにかくガスティ。でもかなり充実していました(^^)。本当は,Carve出す予定でいたのですが,風が読めずに5点台~7点台まで,マスト,ブームも2セット運び,しかも一応Syncroも持っていったので,道具が重い重い(^^;。結局Carveは修理が終わっていなかったので,75は出せずじまい。午前中はブローの強弱が極端だったので,75で出たかったところですが…。うねりがあって,しかも超ガスティーでしかもSyncroなので,今回はウォータースタートの特訓ということで沈すると必ず水抜き。ぶくぶくと水抜きやっていると,ヒロ先生がやってきてウォーターのセイルの動かし方をちょこっと教えてくれた。セイル手を頭に近づける感じで,どちらかというとセイルは平行移動させて風を取りにいくとすっと立ち上がれます。上がるときも上がってからも後ろ足をけりだすのではなく,逆にお尻のほうにひきつける気持ちでやらないと立ち上がってから一気にラフしてまた沈します(^^;。風が強いときは,一旦セイル手を離すのも手ですが,強いときほどブームの下にもぐりこむ感じで走り出しまで持っていければ最高。ポート・スタボーとも水抜きさえできれば両方ともきっちり成功率はほぼ100%で立ち上がれる(^^)。しかし水抜きは大変。海上でテッペイ先生にもいわれたのですが,上へ引っ張るのではなく,自分の向こう側に向かって「引き抜く」という感覚が大切。セイルと海面は20~30センチも上がれば十分風は入ります。あと,風上へ向かって引き抜くというのもなかなか大変。風が微妙にわからなくてなかなか上手くいかないから,まだまだ水抜くまでに時間がかかる。しかし,とりあえずウォータースタートが出来るようになったのは非常におおきい。土日のようなコンディションでもきっちり海上へ出ていけるので(^^)。今までは,沈するとセイルアップが出来なかったのでおっかなくて週末のようなコンディションだとブレイクしている波の向うまでいけなかったんですが,これで今後はアウトに出られるぞ~(^^)。プレーニングは,セイルに体を預けて腕を楽に使うことを意識。そうしないと筋肉痛ですぐ動けなくなります。大分楽に走れるようになってきました。しかし,夕方近くのオーバーコンディションでは,ボードが抑えられないというか,抑える必要があまり無いのでなんだかもうむちゃくちゃになりながら走って(走らされて?)いました。
レイルジャイブの練習も何回かちょこちょことやっていました。やはり最初の前足過重(ストラップのほうの足ね)は大正解。体がしっかりとボードに乗ってくるので,ボードのレイルの出し入れのコントロールが出来るし,スピード等が足りなくてテイルジャイブに切替えるときも移行しやすい。レイルを入れ始めてからは,一気にまわすことを意識しないで,のんびりと回るのを待つくらいの余裕を持ちましょう。それこそ,息をしながらぐるーっと回るのを楽しむ感覚。昨日一度だけ,ボードを傾けすぎたのを修正することが出来ました。セイル返しも,そろそろだめだぁ~ってあきらめて沈するのではなく,体をしっかりとボードに残して,ちゃんとセイルを返すことを意識しましょう。意識してやれば,ちゃんとできるところまで来ていると思うのですが…。
走り出しも,両足ストラップに入れて風を入れて走ることを意識すると大分走れるようになっている気がします。ベアの動作もちゃんとできたし(速度が一気に上がるのですごっ!って感じでしたが),うねりのピークでなんちゃってジャンプもできたし,大分プレーニングそのものをコントロールできるようになってきたぞ(^^)。しかし今日は筋肉痛がひどくて困る…(^^;。


2004/6/17
(Thu)
  ストラップ(大分前なんですが…)

そうそう,もう先々週(5日)の話になってしまいますが,またもやCarveのノーズをぶち壊したのですが(^^;,原因の一つはストラップへの足入れが遅いこと。走りだすくらいの風(十分寄りかかれる風)がある時点で,とっとと前足はストラップに入れることを意識しよう。前足が遅くなると,後ろ足も遅くなる…っていうかスピードが出すぎて後ろ足入れる余裕なくなるし。そこでいったん風を「抜く」という作業が必要なはずなのですが,どうも風を抜く作業がまだまだ出来ない今日この頃。早いうちに前足を入れると,後ろ足を入れるタイミングも早くなるので,そんなに苦労なく両足が入りますが,前足が遅れると後ろ足を入れるのは相当困難になります。先々週はその影響が極端にでた1日でした。前足が早い>後ろ足もとっとと入れて気持ちよくがっつり走る,前足が遅い>後ろ足を入れる余裕がなくなり,前へ飛ばされる>ノーズパンチ!,ってなものでした。ちなみに6日は一日雨で家で何もせずのんびり(^^)。


2004/6/16
(Wed)
  先週末は…

現在CarveはS氏のボードとともにノーズの修理中。土曜日は,季節はずれ?の台風の影響でさぞ風が吹くであろうと予測して早起きしたのですが,朝8時までで全てが終わっていました。8時頃までは5~6点台でバンバン走れていたようですが,僕が9時頃出艇するまでにすっかり風は落ち,持ってきていたSyncroではとてもではないが楽しめる状況になくなってしまいました。会員スクールでは,森戸に遠足という話もあったので,その場合はさすがにSyncroではバランスが取れず難しいだろう…とてっちゃんにCarve145を用意していただき,スタンバイしようと思っていたのですが,森戸行きも中止となったのでそのまま自分のSyncoroで出艇することに。思えばこれが間違いの始まり。予想以上に晴れ渡った一日で,午後からはアップダウンはあるもののサーマルで7点台なら十分走る状況になりましたが,既にその時点で僕はセイルアップのし過ぎで電池切れ。あぁ,午前中の時点でボード借りて全てのセットを入れ替えればよかった(泣)。まぁ,午前中にアブズリに上陸できたので良しとしよう(^^;。日曜日はkuriちゃんもスクールだったのですが,僕はマンション会議もあり午後から出艇。今度はCarve借りて75を張りました…が,風はひよひよ。残念ながらプレーニングしませんでした。まぁ,久しぶりにひよひよで,打ち身が多い足腰にはよい休養でしたかね~(^^;。技術的にはタックとジャイブの練習。タックは体をマストに残すこと,移った足をちゃんとボードの真中に置くことが非常に重要で,これが出来ないとバランスが取れない。ジャイブはセイル手でコントロールすることを重視して練習。オフショアでの帰りも全部ジャイブしてちゃんと帰れました(^^)。大分テイルのみで落とさずに回れるようになってきたかな?そうそう,60はスキニーで張りましたが,タックのときとかマストが持ちやすくていいかも。


2004/6/4
(Fri)
  補足

タックはボードの中心(マスト)に重心を置くことを意識すること。レイルジャイブはまず体をボードの上に乗せるという先行動作を意識すること。忘れずに。あと,R-Typeはようやくセッティングが及第点まで達したか?あれだけ長い距離を走って若干セイル手が疲れる感じがしたけど,前日の腕パン状態よりはるかに良かったので,かなりいい感じになってきていると思われ。風が強い日にあと1センチくらいハーネスラインを下げてみよう。


2004/5/30
(Sun)
  7.5でがんがん(^^)

今日は75で午後から出艇。がんがんプレーニングしまくりました(^^)。赤灯台の向こうの定置網付近からノンストップで東浜まで。ブローが入るとさらに引き込んでもっとスピードを出す練習。たぶんほぼアビームか若干上って走っていたと思うのだけど…。湾外~東浜までの3往復目からは超ガスティ+シフティで無風、75ドオーバーが繰り返される感じ。一生懸命引き込んだんだけど、さすがに体が持たなくなって両足ストラップに入りながらぶっ飛ばされました。どう飛んだのかわかりませんが振り回されたあげくセイルの下に居たので何がなんだかさっぱり(^^;。そして見事にブームパンチしでかして、また入院の必要が…。ちょっとショックでしたがあれだけ走れればまぁ、十分でしょう。小さいボード使うようになってからでかいボードはかなり余裕をもって走れるようになってきていて、小さいボードに乗ると言うことはでかいボードでの余裕率を高めてているということを改めて実感。


2004/5/29
(Sat)
  会員レース

今日は会員レース。でも、6.0で時折オーバーになるコンディションで、迷わずSYNCROで出艇。タックとジャイブは捨ててとにかくプレーニングを楽しむと(^^;。結果レースは散々でしたがよく走った(^^)。初めてセイルをブローに合わせてさらに引き込もうとしたらフィンが抜けてスピンアウトしそうになりました。前はプレーニングで精一杯でしたが、最近はブローでさらに引き込もうと考えるなんて我ながら進歩したものだと自画自賛(^^;。しかしちっちゃいボードはほんっと風が吹くと楽しい。多少チョッピーでも全然問題ないし、なんせプレーニングの時からだが楽。午後は佐々木さんからウォータースタートの練習のために浮力帯を借りてウォータースタートの練習。何回かは上がりました。今度は自分の浮力帯を買ってもっと練習しよう。意外とできるかも(^^)。また、午後は風が落ちてしまいましたが、うねりでプレーニングする感覚をしっかり体験。なるほど、こうやってプレーニングに入るんだ~、とわかった感じ。それにしてもタックできないよ~。


2004/5/23
(Sun)
  引き続き

今日も午前中のみの予定でSYNCROで出艇。今日は昨日ちょっと乗れるようになったのに味をしめてスクールに入る。今日は潮干狩りのため人だらけだったし、海上で集合とはいえなかなかその場所までたどり着けなかったし、大丈夫か?俺、みたいな感じだったけど、だいぶジャイブの成功確率は高くなってきた。セイル手を大きく広げて、セイル手側に手応えを感じながら頭を近づけていく、そうすると自然に体がねじれてボードはクイックに回ります。セイル返しは、風を取っていないときはゆっくりと(ほんっとにゆっくりとだよ)まわせばいいし、風が強いときはセイル手側を押すようにしてクイックにまわす。その時体はボードの上に置いて、セイルに寄りかかる状態を作らないようにするのが大前提で、もちろんマスト手をきっちり自分側に引き寄せることが大切。上りもわけわからんところで沈したりしていたので帰りが遅くなったけどきっちり帰れるし、だんだん自信もついてきたし、自分が上達したことを実感。がんばるぞ~


2004/5/22
(Sat)
  だいぶ慣れてきた?

今日はどうしても朝起きれないで昼過ぎに出艇。風は落ちるのがわかっていたのでSyncroで出艇しようと思ったんだけど、Carveも持ってきていたし、一度家に置きに行く必要が…。そこでかねてからできるんじゃないかな…と思っていた、ママチャリの後ろにボードをくくりつけて引っ張ってく…というのに挑戦してみた。チャリはオカッチ先生のを借りてやってみたのですがまるでトレーラーのように走っていきます。無事にできることがわかったので、次回からまたやってみよう(苦笑)。Syncroは、タック・ジャイブとも何とかできるようになってきた。ジャイブはきっちりセイルに風をとって体をねじってボードをまわさないとうまくいかないし、セイルを返すときもちゃんとボードの上に中心を持ってこないとうまくいかない。でも逆にそれができればタックよりも楽にできるような気もしたりして(^^;。タックはラフして~乗り移って~ベアして、ということを一連の流れとしてできれば、問題なくできる。ラフでボードをまわしすぎてしまって、そこで流れが切れてしまうと失敗する確率が高くなる。それでも沈が少なくなったのは大きな収穫。やっぱりでかいボードでも小さいボードを意識してやることは大切だなぁと実感。
それと、改めてChargerを使うと、NSとの差を実感。特にR-TYPEは最近ダウンを強く引いているので、とにかく堅いというイメージ。それに比べて、Chargerはホントにしなやか~という感じがします。前にヒロ先生のEchoを使わせてもらったことがあるのだけど、これもまたしなやかでした。それをふよふよで頼りないと思うか、しなやかでよいと思うかは意見が分かれるところ。だいぶSYNCROにも慣れてきたところなので、実は66~70の間が気になる今日この頃なんですがNSのディスコが気になる~。エコーと比べてどうなんだろう>乗り心地。


2004/5/15
(Sat)
  ヘリタック

今日は微風だけど安定した南風。なのでフリースタイルの練習…ってことで、ヘリタック。最初はすっかり忘れていて全然できなかったんだけど、ふくちゃんのヘリタックをみて、「あぁ、そうか~」思い出した。まず、これでもかぁぁぁってくらいボードをラフさせて、セイルを前へ出して裏風を取る。そしたら、一度リーヲード?に移ってセイル返し、クリューファーストで少し走ってみてからセイルを返す。となんとか沈せずに走れます。要は前に出したセイルをどこかで戻さなきゃならないんだけど、それをいったんリーヲード?にするつもりでセイルを戻しましょ、ってことです。セイルを返す時がちょっとまだ難しい…というか、風の取り逃がしをその時どうするのかが理解できていないのが沈する原因なんだよな~。今度、先生にまた聞いてみよう。


2004/5/8
(Sat)
  皆は走れどわたしゃ走らん…

今回は風が弱いときの走り出しの練習。霜山先生にパンピングして走り出せばいいよ…と言われてもそうはなかなか上手くいくものでもないし(^^;。あと,セイルに少しでも寄りかかれる,走れそうだと思った時にはすぐに前足をストラップへ入れること。同じように,さらにカイトさせ走り出させるときにはすぐに後ろ足も入れてしまおう。両足がストラップポジションにあるときのセイルの位置が最も走り出しの効率が良い(というより安定してるしね)し,もうどうしようもないくらい走り出してから後ろ足はやはりリスクが大きすぎ。実際,上手く一発で後ろ足を入れられたときは,今日のようなアンダーでもきちんと走れたし。でも,足が入らなくてもたもたやってるとすぐブローがなくなっちゃって,結局回りは走る,僕だけ走らないということになるんだよなぁ~。ジャイブしてクリューファーストで走るのは,風がそう強くなければそのままでラフベアできる。強くなって裏風食らって左足挟んでかなり痛いけど。あたってなければ痛くも何とも無いんだけど,ストラップに足入れたら間違いなく足痛いね,これは。次回は前足ストラップに引っ掛けてジャイブの練習をしてみよう。


2004/5/4
(Tue)
  どうも感覚的にねぇ…

1~3日まで長野に帰省して今日からウインド復帰。今日は53ばっちり使えるぞ、と意気込んでいたのに海に来てみたらドオーバー。イントラの先生方が3~4点使ってるし(^^;。それでもビーチスタートして波を越える練習はした。とにかくラフしないように素早く後ろ足まで入れてプレーニングする体勢に持って行くのが課題。できそうなんだけどな~。風があわないのは非常に悔しい。しかもここを楽しもうと思えば、さらに小さなセイルを買わなきゃならないと思うと、なんだかよくわからないがむかついてきた。つくづく、お金をたくさん使うスポーツ?だなぁ~。強風でセイルを飛ばしてしまって、ノーズにヒビを入れてしまい、新艇早々入院修理。テッペイ先生申し訳ありませんがよろしくおねげぇしますと言う感じ。我ながらしょうがねぇなぁ~、という感じ。でもまぁ、ウェイブコンディションも楽しめそうと思えてきたから、よかったよかった(^^)。


2004/4/30
(Fri)
  レイルジャイブの練習

今日は掃除をしたりして午後から出艇。午前中から75でジャスト~オーバーの風が吹いていた様子。午後1時半過ぎに75で試しに出艇すると、僕にはちょっとオーバーと思わせる風。でも、できる人にはアンダー~ジャストなんであろうなぁ…。午後スクールでレイルジャイブの練習。初めてビデオ撮りしてもらった。午後はアンダー気味だったのでプレーニングからさらに下らせてジャイブに入る。ヒロ先生に言われたように、ジャイブの入りではセイル手に頭を近づける(=前足荷重になる)ことでボードはどんどん下を向き、さらにボードを回すところまでは行くのだけれど、その後が悪い。まわしきることをきちんと意識して、ターン後半はテイルジャイブでクリューファーストになってしばらく走れるくらいを意識して走るようにしないと完成は望めない。セイル返しは、セイルをキャッチではなく、最初はシバーさせる位を意識しよう。今までは、「度胸一発ボードを踏み込めぇ!」的な感覚でいたけれど、これからはきちんと仕上げるつもりでがんばろう。


2004/4/29(Thes)  復帰戦

今日は、安定した南東からの風が吹く一日。Kuriちゃんが復帰しましたが、ちょうどいい感じだったのでは?午前中は1~3mで、午後はもう少し上がって半プレする感じ。3時以降になってから、ブローで強めのが入って完プレしましたが、ブローの強弱が大きくて、対応しきれない。久しぶりに前にとばされてしまった(^^;。走り出してからの前足のストラップ入れが遅いのが原因の一つ、ブローの強弱を読み切れないのがもう一つの原因か?それよりなにより早々にサングラスを無くしたのが痛かった(;;)


2004/4/26
(Mon)
  R-Type

ところで、土曜日はまたR-Typeのセッティングで試行錯誤。戻ってきてハーネスラインを短くしたり、ダウンをもう一息引いてみたり、ブームのエンドをのばしてみたり、どうも、ぴったりこない。先週きっちりセットしてもらったばっかりなのに、自分でやるとまだまだなんですねぇ~。完プレしててもどうも今ひとつ苦しいんだよね~。ついでにストラップの大きさも見直した。今までかなり浅めにしていたんだけど少し深め(大きめ)に。これは大正解。後ろ足がだいぶ楽に入るようになった。まだまだセットアップもいろいろ課題があると言うことがわかった一日。でも、少ないプレーニングタイムを逃さず、がんがん走れたのは非常によかった。試乗会といいつつ、自分のセットを張っておいて大正解。レイルジャイブはだいぶいい感じ。セイル手をもっと広げること、セイルは手前に引っ張るのではなく、マストを押しつけるようにすることを意識すれば、ボードに座り込むことは無くなる(^^;はず。レイルにかかわらず、ジャイブの後半のセイル返しは、セイルをボードの上で動かすことを意識することでたぶんちゃんと返せるはず。なるべく体力(腕力)を温存したいので、セイルアップや走り出しでは力を使わない方法を試行錯誤しよう。いいコンディション(強い風)の中でもっと走れるようにしなければ。


2004/4/24
(Sat)
  試乗会

土曜日、いろいろ乗りました。まず、自分が今後当分乗ることは無いであろうボードとセイルということで、なんとF2のSX105+RS4!!!7.2の組合せ。一瞬のブローで一気に走り出し、プレーニングの速いこと!セイルは風が入ると空に向かって引っ張られる(まさに揚力!)感覚はこれまでに無い感触。レーシングセイルということで、重さが気になったけどほとんど感じない。しかし、あのダブルサーフィス?のカム?(と言っていいのかあのプラモデルのようなスリーブは?)は全然返らない。風が強くなれば全く問題ないんだろうけど。風がスゴイ勢いで流れるんだろうなぁ。あと、FANATICFALCONSL110+マッチレース7.0の組合せ。これはちょこっと半プレのみで遠慮して戻った。なんせ、これきっと相当速くておっかねぇし、薄いからボードすぐ壊しそうで(^^;、ボードが軽いのとその薄さで走り出しが異様に早かったっす。なかざー先生が、『(速すぎて)怖い思いしてみる?』と言われて乗ってみたのですが、たぶん完プレしたら、かなり、やばいスピードになりそうでした。SX105はボードボリュームのバランスのおかげか相当安定感があり、かなり乗りこなせそうな感じがあり、ファナティックは、ノーズがよく沈む(^^;のですが全体的に沈むのでそれほどむちゃくちゃバランス取るのが難しいというボードではなかったです。どちらかと言われれば、SXのほうが乗りやすいけど、たぶん未知のスピードという点ではファナティックかな~という感触。でも、SXでもかなり速いので十分、という感じですが(^^;。両方ともすごく難しいというものでもなく、むしろSYNCROよりも乗りやすい感じだと思った。中沢先生の説明では波が無いときは相当乗りやすいけど、ちょっとでもうねってくるとえらい大変とのこと。今は、ジャイブやちょっとしたウェイブまでをやるためにスーパークロスやシンクロといったフリームーブ系で鍛えて、今後のボード選びは飛び系かスピード系で変わってくるでしょう…とのことでした。ハイパーソニックは、ノーズが無い感じ。ボードの背面も上のデッキ部分も乗り心地も相当変わってる(^^;ボードでした。その他F2のエルミネータ105も乗ってみたのですが、これも乗りやすくてかつ結構速そうな感じでした。SYNCROといい勝負かも。


2004/4/17
(Sat)
  さんざんでした

土曜日は参りました。Carveの直しがまだだったので勢い勇んでSyncroを持ち出したのはいいのですが、台風の後のうねりが大きく(ときどきマストハイでしたからねぇ~)一度沈すると30分ほど波間を漂うという状態が続きました。一度乗ると何とか走れるのですが、落ちるとだめですね~。微風時の足の位置は大分なれてきた。後ろ足は前足に近いところに位置して、前過重で乗るということを意識するとそれ程苦しくなく乗れることが判明。ポートタックで走っていってのタッキングは上手くいくとセイルを全く動かさずに乗り移ることができるのでまぁまぁなのかなあという感じ。スタボーからのタックはまともに出来たことがほとんど無いというありさま。困ったものです。来週にはCarveが戻るのでようやく75張れるのかな??


2004/4/11
(Sun)
  借り物競走?

昨日はなんだか大変な一日。自分のCARVEが入院中だったため、75用になかざー先生が148のAvanterideCRを貸してくれたんだけど、一発目でプレーニングしてかなりの勢いでいつものごとく後ろ足を突っ込もうとしたらぶっ飛んで、あ~あ、とセイルアップしてびっくり!。ブームが折れた(^^;。佐々木さんに頼んでヒロ先生にお願いしてボード取っ替えてもらって何とか戻りました。でも、ヒロ先生クリューファーストで戻ってるのに、浜への戻りが早かったりするんだよね(^^;。
ブームをCBで借りて午後はスクール。初めて沖にでた(^^)。どこまでいくのぉ~というくらい遠くへ行きましたねぇ~。でも、上りがうまくとれない。セイルが落ち着く場所がなくて同じ角度で上ろうとするとボードが横流れして速度が落ちる。
少し風速が上がると、ハーネスかけてマスト加重強めて後ろ足を引きつけるように意識して走ってようやく少し角度がとれるようになってきた。風速が上がってくるとセイルアップ後にすぐラフする。前回モトイ先生に教えてもらったようにブームにぶら下がって後ろ足を引きつけて走り出しを意識。アンダーでプレーニングに
入るとき、CRは後ろ足のけり出しに気をつけないとすぐラフする。下り角度を取りながらの走り出しとプレーニングなのでなんか変な力を使ったので体の変なところが筋肉痛。ま~、いろいろ経験した一日。
そうそう、なかざー先生にR-Typeのセッティングを教えてもらう。ダウンをMAXよりもう少し引いて、アウトをぎゅっと押してブームにくっつく程度にするとプレーニング中にセイルが下がることが無くなっていい感じ。ハーネスラインは印の中央付近まで下げるほうがいい感じになった。そんなこんなで、すべてが僕の道具ではない感じになってしまって今日一日はどうもよくなんだかわからないようなふうに
なってしまった。来週には、きっちり自分の道具でしっかりとできるといいなぁ(^^;


2004/4/6
(Tue)
  新艇おろしはばっちり!

いや~、乗りました、SYNCRO103。いや~、プレーニングすると面白いこと面白いこと。すごく体が楽。足元がとても軽い感じがして、海面の状況に係わらずカッ飛んでいけるボードですわな。しか~し、まっすぐ走るのは楽しいのですが、方向転換ができない(^^;。タックするとどういう形であれまず沈します。それでも体をマストに残すというか、モトイ先生の言うどうせ沈ませるならボード全体を、ということをきっちり実践すれば、なんとか体はマストの上にたちますわな。また、すぐラフしていくので、ベアの動作がとても大切。基本的に前足過重なのですが、ボードのコントロールは後ろ足。足の指でボードをつかむような感覚が必要とされますな。でも過重位置は拇指球なので、これはスキーと一緒。吹きすぎたときのセイルアップ後のベアは、モトイ先生に聞いたとおりで一発で走り出した。セイルにぶら下がって、後ろ足を自分のお尻に向けてひきつける動作でボードの方向を決めます。あれ、しっかり覚えて練習しよう。75でもちょっとでもオーバー気味になるとしょっちゅうベアが出来なくてばたばたしてたしね(^^;。それにしても、体が楽、というプレーニングが出来たのははじめてだわ。これからの季節に期待大!!!(^^)


2004/3/27
(Sat)
  きょうは

北風期待で朝早起きしていったらすでに南に
変わりつつあり無風(^^:。スクールでは、リーゥォード?の
練習でした。何となく上手に走れるようにはなってきた感じ。
レイルジャイブは今日もうまく回ったときが一回だけ。なんせ、
あわてずに、
1.手幅を広げてハーネスはずす
2.体をボードの上に起こす
3.加重する
4.ボードがランニングをすぎたら抜重

と、ここまでやれば、無事にレイルジャイブの前半はできる。
後半はもう少し4までができるようになってから考える。
あ、来月からアドベンチャークラスで、Sincro103発注して
しまった(^^)。来週には初乗りか?
なかなか充実した一日でした。


2004/3/23
(Tue)
  めでたい

いや~、幸せそうでしたわ~
てっちゃん&みほ先生。
おめでとう!!!!


2004/3/21
(Sun)
  オフショア

今日は11時半頃出艇しました。
オフショアでがっちりプレーニング、ですが…
どうも、プレーニング中のハーネスラインが気に入らない。
セイルが後ろに持って行かれる感じで、マスト手がどうしても
気になる。
あと、タックがね~、強風になるとできないんですわ。
乗り移ってもベアできないというところ。なんとなく、ボードを
足下でまわす感覚がちょっとわかったので、もう少し修行が
いるわ。しかし、寝不足で出艇状態はやめてなんとか体調を
整えたい(^^;。


2004/3/21
(Sun)
  疲れた。

ここ数日で数時間しか寝てない。
疲れた~。でも、おわんねー>仕事


2004/3/14
(Sun)
  土日の成果

今週末はいろいろタイミングの悪いWind三昧な1日でした。
まず…今日はどう考えてもひよひよで吹かんだろ~と、スキニーで
60を張ってみたんだけど、ばっちり75ジャストの風で、周りが
がんがん走る中、取り残され状態(^^;。Chargerをスキニーで
張ると、マスト側のポケットがかなり深くなって、なんかぶよん
ぶよんする感じで???。午後の講習の前に、なかざー先生にいわれた
ようにジョイントを34cmまでのばしてがんがんダウン引いて、リーチを
べろべろに落とした状態にしたら少しはぶよんぶよん感も減って、
まぁまぁかなぁと言う感じになりました。それでも60で完プレできた
からまぁよしとするかというところ。
日曜日は、相棒の低気圧を気にしつつ、75で出艇。ブローで半プレまで
走ったけど今ひとつの感じでした。それにしても、75での走り方が
だいぶわかってきたような感じ。もうすこし、75でがんばれると
いいなぁ。


2004/3/11
(Thu)
  明日は

会社に泊まりか?いやだなぁ~。
最近ようやく75のセイルの乗り方?がちょっとだけ
わかってきたのに、すぐドオーバーになっちゃって、もう少し
ちゃんと極めたいんだけどなぁ。
セイルのマスト側を風に預けるというか、開くというか、
そういう感覚をもう少し磨きたいところなんですけど。
あ、あと後ろ足のストラップね~。


2004/3/9
(Tue)
  うむうむ

今日も仕事が終わらず、いよいよあせってきた。やばいかも。

といいつつ、新しいボードをどうしようか考え中。
値段と感じから言ったら、mistralのsyncroなんだが、
BillFootのフリーウェイブはかなりかっちょいい!。
どんな感じなんだろうか?ラウンドしてて乗り難いのかな?


2004/3/8
(Mon)
   

仕事が終わらん。ようやく1/7が終わった。金曜日
にはずぇったい間に合わない気がする。


2004/3/8
(Mon)
  つくってみた。

とりあえず、日記を作ってみた。基本的にはウインドサーフィンで
覚えたことや感じたことを忘れないようにメモろうと思う。




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