2014/05/29

新兵器(^^)

さて、Windの話題を続けて(笑)。ココ数年、買おうか、どうしようか、ずっと考えてた秘密兵器(笑)をついに入手してしまいました(^^)。North Sailsのカチカチジョイント(でかい版)です(^^)。
もともとスキニー用は持っていて、セッティングのしやすさと微調整のしやすさに感動していたところ、でかいのもこれでそろえたいなぁとはずっと思っていました(^^)。今年、構造も少しリニューアルされて、まぁ、信頼性も増したんだろう、と思うのと、デカセイルのダウンが引きにくい(引ききれない)時があったりで、決断。

古いモデルとの一番の違いは、カチカチやっていくと従来モデルはジョイントの中にロープが自動収納されて行きましたが、これが外にでるように改良されています。これについては善し悪しがありそうな感じ。
セイルの引き感は、従来と同様に、カチカチと引いて行くのですが、緩めるときの感覚が、新型を使ってみると、従来型が若干、ぐねぐね〜、というか、うにうに〜、という感じで戻って行く気がします(周りには、なんだよその表現は?と言われますが(笑))。そしてなにより、途中まで戻してから前のモデルでは一気にぎゅーっと引き戻せたのですが、今回のモデルは(今のところ)ずーっとテンションかけてカチカチと戻さないといけないところが一番の違いかも。
先日、セカンドレースセイル(Daytona)を張ってみましたが、通常規定値+数センチジョイントをのばすところ、規定値通りで目一杯引けるので、これは効果あるなぁ、と(^^)。ダウンが強くてレバーでは引けない、ということもまったくなく、こいつはやっぱり使いだすと話せない武器になりそうです。

ちなみにプーリーの縦横に合わせた紐通し穴が付いているので、他社製セイルも違和感無く引けます。
………といいとこづくしのジョイントですが、僕的に(性能に関係ない)問題点が二つ。

◯長さをかえるピン?が固い&金属製なのですぐ傷がつく
これはちょっといただけません(苦笑)。新品なのに長さをかえるととたんに傷が…ま、すぐに気にしなくなるでしょうが…。

◯その日の体調に関係なくセイルが張れる
善し悪しですが、普段引けるセイルが引けないと、「あ、今日は体調がちょっと悪いかも…」とか、そういう感覚は間違いなくなくなりますね。その反面、感覚でセイルを作り上げることが無くなるので、セッティングはシビアに調整出来そうですけど…。

いずれにしても、もう少し使い込んでみようと思います(^^)。

2014/05/26

道具は大切(^^)。

さて、土曜日は予報がよく、また時間ができそうだったので、久々にウインド(^^)。
Duke5.9m2+Syncro103Lなんてひょっとしたら1年ぶりかも(汗)。

なにせ、多分1年ぶりくらいのセイルなので、乗りながらダウンを引いたり、アウトを引いたり、ハーネスラインの位置を微調整しながら“いい位置”を探して行きます。今さらながらですが、アウトは引いたり緩めたりするとほんっと変わりますねぇ。僕はアウトは引かないのが基本なのですが、今日は少々オーバー気味なので、しっかりと引くと、セイルが敏感になって、乗りやすいこと(苦笑)。いかに普段ダルな感じで乗っているかが分かるというものです(嘆息)。

ココのところウインドはやっていないので、とにかく省力運転出来るように楽な位置を探さないとすぐ筋肉的に限界が…と思いつつ、今日は風もそこそこ優しいので、どうにか楽しく楽に乗れる位置を見つけて飛ばしていると、突如ブームが落ちて沈。どうしたかな???とジョーを見れば、スキニーマストとブームのスペーサーが、“砕けて”下半分がもげています。こりゃ大変…と焦りましたが、

『上半分ありゃ大丈夫じゃね?』

と思い直して海上でつけ直してみると、これがなかなか(苦笑)。またそれでしばらく走り回っていると、またもや同じトラブル。とうとう、上ももげてしまいました(苦笑)。むりくりブームをつけて、どうにか帰着しましたが、まぁ、参りました(オンショアでしたから焦りはしませんでしたが…)。

後でスペーサーを見たらこの通り。
くれぐれも、劣化には気を付けましょうね(苦笑)。

しかしジャイブ決まらなかったなぁ…。セイル返すとマストが目の前で止まるんだよなぁ(体と軸が入れ替わらない)。もうすこし海の回数増やさないとなぁ(苦笑)。

2014/05/22

あれ?動物園行ったことなかったっけ?

さて、先週の土日。

さすがに連日海山で、子供じゃなくて親が身動き取れず、土曜日は安息日(苦笑)。子供たちはぎゃーぎゃー行ってましたが、親は揃って昼寝(笑)。

日曜日は、みーくんが『キリン見たことない、動物園、行く~!!!』と、三歳児検診で聞かれて以来ずっと言うので行って来ました(^^)。
なんかTDLみたいなトンネルを抜けて、地図を見ながら、『きりんさん、どこかなぁ~』と探し回ります。
お目当てのキリンさん。『おーい、きりんさ~ん』と手を振るみーを支えるたっくんもたくましくなったもんです(^^)。
ちなみに、日曜日は体操の後なので、結構お疲れ気味…なのはいいのですが、まさか最初のキリンを見て、

み『もう疲れたから、帰ろう、かあたん』

と言うのには笑った(^^)。その後はなだめすかしつつ、でも外の公園に行って、長い滑り台をみたら俄然元気に(笑)。
いや~、この滑り台、下にダンボールやそりをつけるとスピード出る出る。ちなみにダンボールやらをつけないと、お尻が暑くなって来ますから注意、しかも手足も擦れるとヤケドしますから注意…なくらいスピードが出ます(^^)。
 み『みーくんは、怖くてできないんだよ~』

と、結構言葉では怖がりな彼なんですが、ひょい、と置いてあげると、元気に上っていきます(^^)。
 み『高いから落ちるよ~』

といいつつ、ほいっ、と置いてあげると、

み『むりだ~、むりだ~、あ、できた!!!

と、見ているこっちが面白い(笑)。
 今回も燃料切れまで目一杯遊んで、楽しかったねぇ~(^^)。

2014/05/16

久しぶりの本栖湖(^^)

さて、先週は一泊二日でしたが、久しぶりに本栖湖キャンプ場に行ってきましたよ(^^)。
いや~、すばらしい天候に恵まれて、すんごく気持ちいいキャンプになりました(^^)。
今回は、プレイリーダーの“やんちゃ”家族が一緒だったので、早速ロープなどでテントの周りにブランコを作ったりして、子供たちは大満足(^^)。
木登り、水遊び、焚き木拾い…、もちろんその合間に遊具で遊んだり、テントが2棟あるので、家族ごっこ(笑)したりとか、遊びには事欠きません。
今回は子供には初めての焚き火をやってみましたが、特に危ないこともなく、燃える火を見ながら楽しんでいたようです(^^)。

それにしてもココのキャンプ場は持ってる素質が高いですね~(^^)。いろいろ遊べて、一泊じゃとてもじゃないけど足りません(^^)。

今年は何回かこれるかしらん???

2014/05/08

『とうたん、ばんがれ〜』

さて、GWのメインイベントはこれ、森戸川の源流探検でした(^^)。スタートは9時逗子発のバスにのって、川久保の交差点。気がついてみれば(改めて数を数えてみたら)4家族16人の大所帯(笑)。林道の入り口まではこんな感じで可愛く歩いていたのですが…。
いざ、林道入り口から進んでいくと…
だんだんと道も悪くなってきてきながら、でも林道なのでまだまだ足慣らし。ちびっ子の時代から親しんでいる道なので、このあたりはみんな平気ですたすた歩き、またトレランの人たちが抜いていくと、リュックをがっちゃがっちゃ言わせながら付いていったり…。前回は先に行き過ぎて危なく迷子にするところでした(苦笑)。
森戸川の林道終点。この時点で10時半だったのでまだお昼には早い、ということでもう少し先へ進むことに。ここの広場は子供たちの遊びにはもってこいの楽しい場所です(^^)。

ここで森戸川は、中沢と南沢に分かれます。道も基本的には整備されていない、獣道のようなものになるのですが、ルートが3本。南沢直登ルート、中沢直登ルート、南沢と中沢の稜線へ上っていくルート。
今回は、一番メジャー???な南沢をたどるルートを選択。ここからは、沢をわたり、横を歩き、時折沢の中を歩き…のいよいよ大冒険ルートです(^^)。

子供たちも、

『ねぇ、ココ行くの…???片側崩れてるじゃん…』

と、少々不安顔(^^)。
沢を渡り、沢の中を進行すると、子供たちの背丈ほどもあるシダやら、草やらで先行するかれらは隠れてしまいます。親達も、「ほんとにここ道なのかしら…」と内心冷や汗?。

倒木やらで途中の道がふさがれていたり、いろいろと大変だったんですが、子供たちは常に先頭で、上から自分達の親を励まします。

子「大丈夫か~、がんばれ~!!!(^^)」
親『えぇ~、ムリだよ~(--;)』

そんな感じで、意外と子供たちは身軽なせいもあって、すいすい、親、付いていくので精一杯…ってそんな感じ(笑)。
そして南沢の源流を一気にさかのぼり、ついに中沢との稜線に到着。幾度も写真や地図で確認したこの白い看板です。これ、誰が立てたんだろうなぁ…。到着時刻は11時半前。林道終点からわずか1時間でココまで上れりゃたいしたもんです。

ココからは道が4方向に分かれています。稜線をたどって横須賀市との境になる乳頭山へ向かうルート、逆に林道へ稜線沿いに戻るルート、中沢へ降りるルートです。今回は東逗子に戻る予定にしていたのと、子供たちの体力面を考慮して中沢へ降りて、馬頭観音を目指す距離的には最短ルートを選択。ま、結果的には親の体力のほうが持ちそうになかったわけですが…(苦笑)。
実は一旦稜線まで上って、また沢に下るわけですから、このくだりのほうがさらに危なかったのですが、もはや写真を撮っている余裕もあまりなく(笑)、

『こんなとこ降りるのぉ~???』

なんていう声も多々上がっていましたが(苦笑)、とにかく沢に下ります。途中、やっぱり道がなくて沢を歩いたりしながら、どうにかふもとの看板を発見。ここからは普通の(苦笑)山道になるので、がんばって歩いていきます。途中で、背中のみーくんが、

『とうたん、ばんがれ(がんばれ)~』

といってくれてとっても嬉し可愛かったんですが、<それなら自分の足で歩いてくれる?>と思ったのはナイショです(笑)。
目標の馬頭観音様。ここでお昼にしたのですが、なんと到着時刻は12時半。早い早い。当初の行程計画では、2時までには到着したい(ここでちょっとはやめのおやつ休憩かなぁ)と思っていたので、ここでお昼にできるとは思ってもみませんでした。さらにここで鬼ごっこみたいなこと始めるし、小学生恐るべしです。
さ、ここから東逗子まではゆっくり歩いても1時間。正直、沢登りは沢もあるし、流量あったらどうしようとか、多少迷う可能性もあったので、こちらも気が抜けない旅程だったんですが、ここからはもう勝手知ったる道なので、子供たちはずんずん先行します。

親たちは、久しぶりの雨(ちなみに天候は曇り時折雨という感じ?)で綺麗な新緑を見ながら、のんびり歩いていきます。
山道出口では、滑り台におあつらえ向きの斜面が(笑)。楽しいからって何度も上ったり、滑ったり、ほんっと、小学生の体力恐るべし(何度もいいますが)。
タンポポで笛つくり。そこらじゅうでプイプイうるさかったかしら(苦笑)?うまくできなくて、「苦い~」なんって怒ってたり、笛がないのに口でぶーぶー言ってた子も(笑)。
最後の坂では、ごろごろ転がったり、四足でレースしたり、子供たちにとって見ればまだまだ余裕のコースだったかしら???。次回はいよいよ長距離コース(東逗子~乳頭山~仙元山)を歩くぞ~(^^)。

家の近所の踏み切りで最後の休憩。この後は家にいって宴会です(^^)。

いや~、ビールがうまかったぁ(大人はこのために都会の毒を山で吐き出してきたんだから(笑))。子供たちはパーマン見たりしてなお元気に遊んでいました。
しかしまぁ天候も何とか、持ってくれたし、他の人に聞けば、源流はちょっと雨が降ると流れが強くなって上るのがかなり難儀だって聞いたので、今回の旅はかなり、ラッキーだったんじゃないでしょうか?

さぁ、次は秋かな???

2014/05/04

GW逗子海岸(^^)

楽しいですよ〜(^^)。
いや〜、3日は暖かかったですね〜(^^)。暖かさに誘われて、ビーチクラブ行ってきましたよ(^^)。子供はウエットをレンタル出来るので、この暖かさなら水が冷たくても問題無しでした(^^)。
たっくんはサーフボードを借りて楽しんでいたのですが、み〜はまだ早いからボディボで…と思って歩いていると、ドジさんが『そんな安定性の高いもんに子供を乗せちゃダメだ』とご指摘いただきました。ある程度不安定なものに乗る方が、子供のバランス感覚は早くから上達する…とのこと。なるほど…でも、みーの場合は連結して遊ぼうとしたり、ボディボやサーフボードを本来の目的とは違う感じで使うからなぁ…(^^;
 たっくんはパドパドは大分乗れるようになって来たようです(^^)。そろそろ自分でがんがん乗ってもいいかもしれません(^^)。
紙飛行機おじさんとも会えて、よかった、楽しかった、さぁ帰ってご飯食べよう…と思っていたのですが、ちらっと逗子海岸映画祭を見に行ったら、第二ラウンドの開始です(苦笑)。
今回は人口壁ができていて、ボルダリングができるようになっているんですね(ちゃんと下に怪我防止用のマットも敷いてくれていて、そりゃ楽しみました(^^)。
たっくんもだいぶ登れるようになって、二人で、
『次、そこの青が手に引っかかると思うよ』
「え〜、無理だよ(--;」
などと会話をする余裕もあります。
最後は一番上まで自力で登れるようになりました(^^)。確か、小坪の方に人口壁あるんですよね〜。また、やりに行ってみたいなぁ。
みーはさすがにまだ登るのはかなり難しいのですが、その代わりに見つけて来たのが、
メリーゴーランドです(^^)。一日乗り放題スタンプをもらって、楽しそうに乗ってました(そのうち、どこかの電球が切れてるとかそういう細かいところを気にして指摘してました(笑))
最後はたっくんも参戦。海上ではたくさんのウインドが浮いているし、波打ち際ではSUPが楽しんでいるし、本当におもいおもいの春の海を皆さん楽しんでいますね〜(^^)。

今年の逗子海岸も楽しいこといっぱいですね(^^)。