2011/04/29

JPスーパーライトウインド

そうそう、この前もう一台、JPの大型本格派フリーライドボード?にも乗ってみました。JP Super Light Wind 90 154Lです。
これ、超アンダーでも走るの言葉通り、白波が全くない所からするすると走り出します(^^)。明らかにいつもよりず〜っとアンダーの状態でしっかりと走ってしまいます。途中7.8m2ジャストくらいまで吹いたのですが、PDと比べるとボードがめくれ上がることもなく、チョップはどちらかというと飛ぶのではなく潰して感じで安定感抜群でした。そのかわり両足つりましたけど(苦笑)。でも、つってもボードの上で足を伸ばしたりできるくらいの幅と安定感!(苦笑)。スピードもそこそこ出ていい感じなのですが、昔Hi-Windの記事で、“ジャイブも簡単”というようなニュアンスがありましたが、う〜ん、う〜ん?(笑)。たしかに、踏めればキレイに回って行くんですが、足を“おりゃ〜”と大胆に出して向こうのレイルを踏んで、しっかり膝を曲げて加重、マストプレッシャーを意識しながら、目線は回った先を見据えて…と、あ、ジャイブの練習にはもってこいですね(苦笑)。

8点台をメインにする人には良い選択肢(J46さんもそうおっしゃってました)だと思います。そこそこ速いし、アンダーでの走り出し良いし…。微風でもPLという人に結構売れているんだそうです。もし、僕が買ったらフィンをもう少しパワーのあるヤツ(しならないやつ)に換えたいですね〜。

2011/04/28

またもや借り物競争(笑)

さて、週末は良い風が吹きましたね〜(^^)。僕はあまり出れませんでしたが、それでも微風〜弱風で楽しめました。なんとまたもやボードの試乗してしまいました(^^)。

今回とっても印象的だったのが(これは試乗艇ではないんですが)タブーのManta79(125L)。O先生のを借りてみましたが、なんせ走りが軽くて、弱風でもするっと走り出します。タックも難しくなくて、とにかく優しいけれど、やっぱり速い(^^)。これはかなり気に入りましたね〜(^^)。アンダーで走る割には大きさもPD135Lほどではなく(リッター数が違うから当たり前といえば当たり前ですが)、そこそこ吹き上がっても大丈夫そうな印象です。これ、6点台のコンディションでもそこそこ走るならかなり良いかも(^^)…買えないけど(泣)

スラローム板の代表であるiSonicやJPSlalomに乗っていないのでまだわかりませんが、大きくデッキコンケーブが付いている板(今年のFalconとかもそうですが)は、とにかくツボにハマると恐ろしく速い(=尖っている)感じで、それに対してPDやMantaはそこまで速い印象は無いんですが、とにかく乗りやすいし、PL持続性も高く、僕のようなFreeRide系スピード出したい派(笑)にはとても良い選択肢なんじゃないかと思ったりしてます。デッキコンケーブの深いボードは、最近よく読むSpeedsurfingBlogでもカタログ号でも指摘されていますが、超高速域やオーバー時の安定性に一役買うとされていますが、僕程度だとそこまでのコンディションで使える所まで技量が付いて行きそうにないです(苦笑)。あとタックとか、慣れれば大丈夫ですが常に神経を使いますしね。

あ、あと気がついたと言えば、今回は自分のセイル(Daytona7.8m2)を使いましたが、先週のS-typeと比較してやっぱりこれくらいマスト側にパワーがあったほうがこういうボードには合っているのかもな~、なんて思ったりしました。でも、こういう走り出しが軽い最新SLボードに乗るなら、もう少しダウンを引いて、セイルを軽くしたいところ。いつもの鈍重な(笑)FreeRideだとトルクが出る方が楽なんですが、最新のSLなら走り出しのトルクより走り出してから風を効率よく流すほうに重点を置くべきなんだろうなぁ~。

いずれにしても、最新ボードはいいですなぁ〜(^^)。

2011/04/24

さてさて、ぼちぼちやっていきますか(^^)

さて、今日はイベント。

僕は用事があるため海には出られませんでしたが、募金とビーチクリーンにたっくんと参加。
 たっくんはごみ拾いはとっても得意です(笑)。いつも海にくるとごみや石を拾って海岸の端に捨ててくれます。いつもその間にお父さんはひたすらウインド…(苦笑)。
 みなさん、緊急避難の場合や、地震/津波について、また今日のレースについて海上をみながら聞いています。風の神様はやっぱりいいですね。ちゃんとこの後午後はしっかり風が吹き上がって、きっとみんな大満足だったんじゃないでしょうか(^^)?
今回掲示されていた避難ルートや、注意事項。多分各スクールにもオリジナルが掲示されていると思いますので、出艇する前にぜひ確認を。
トラブル時の対応方法とか、一読しておくと良いと思うのですが、特に逗子ならでは…なのが、「北西に黒い雲がでてきたら、オン→オフにかわる合図(前線に絡む雲)」でしょうか。逗子湾から出艇する宿命で、どうしても上り/下りが入るので、天候の変化には気をつけないと想像以上の時間やトラブルに見舞われますよね。


ちなみに、いつか起こるであろう相模湾系の地震(関東大震災/相模湾/東南海)では、津波の到達は10分程度(逗子市ハザードマップ参照)とされていますので、海上にいた場合さてさて…海上にいても一番近い上陸場所の確認は必須ですなぁ、と思った今日この頃です。海上にいなければ、近場に山は近いので(披露山/桜山)比較的大丈夫なのかなと思いますが。時間的な問題から、自分一人で出る事が多いワタクシとしては、ほんっと、いろいろ注意しておかないといかんなぁ、と改めてリスクの高さを考えさせられます。

ちなみに我が家は古いですが平屋のため、地震は耐えきれそうですが(液状化でその後住めるかどうかは………ですけど)、津波は4m超えてくるとちとやばいなぁ、という感じ。取りあえず家族とは、逗子駅の山の根側を目指すように共通認識をしています。

とにかく、備えあれば憂いなし、でいくしかないですね(^^;

JAXAにいってきたよ。

さて、今日は逗子も良く吹いていた&試乗会だったのですが、たっくんがずっと行きたがっていた念願のはやぶさを見に行くことにしました。
JAXA相模原、宇宙科学研究所ですね。なんだかかっこいい(笑)。実はこのあたりって、僕が行っていた大学の近くなんですよね。でもここには一度も来たこと無かったけど(笑)。
M-Vロケットです。本物のモックアップがあります。でかくてたっくんも満足しております(^^)。さいわい、この時は雨が降っていなかったんですよね。
はやぶさの実物大模型。こんなに大きかったんだねぇ、とたっくんと眺めておりました(^^)。
ビジターとはいえしっかり提出しなければならない見学証。このあと相模原市博物館に移動して、はやぶさの映画を見て今日はおしまい。なかなか面白かったですよ〜(^^)。

2011/04/19

屋根より高〜い

鯉のぼり〜ってなもんで。
さて、たっくんの節句には、兜を送ってもらったんですが(やっぱり近場の地元にちなんで源氏だったりするのですが)み〜くんの節句には、 ぜひ鯉のぼりを…(この前までは全長15cm くらいでしたから:笑)とお願いしまして、日曜日、晴れてよい天気だったので出すことにしました(^^)。
 たっくんも一生懸命お手伝いです。当人、とっても楽しみにしてたもんなぁ。
 通常は、3匹なんですが、特別にエキストラでみーくんも追加してもらって、全部で4匹、ちょいと高さ的にはぎりぎりですが、サーマルのブローにあわせて仲良く泳いでます。


 その後は、鯉のぼりを見ながら、ぷかぷかとシャボン玉で遊びました。
 おだやか〜な、一日でしたね(^^)。

2011/04/16

久々にWindSurfしたよ

さて、ここのところどうもいろいろ考えていましたが、

あまり考えすぎても仕方が無いので、海に出てみました(^^)。ちょうど試乗会、かぜは南、手持ち最大でも走らない〜6点台くらいまで、一日出ていれば結構楽しめるコンディションだったのではないでしょうか?

帰ってみたら事故発生でもう一度海に戻ってみたり…のおまけ付き(野次馬はいかんねぇ:反省)。まずは一歩かな。

2011/04/09

水対策

さて、幼児がいるとどうしても気になってしまう、放射能汚染の問題。今後も雨が降るたびに、(神奈川の場合は)微量とはいえ必ず出て来ていろいろ問題にあがることでしょう。
そこで、先日、鎌倉の県営水道局へ行って、逗子市の水道について気になる点をいくつか確認してきました。
(1)水道供給源について
逗子市の寒川浄水場と企業団水道局の綾瀬浄水場のブレンドになっている。

(2)水の到達時間について
寒川浄水場からは、2日ほどかけて各戸水道まで届く。

(3)浄水場の水質調査地点について
浄水場にて浄水後(飲用可となった後)の水質検査をしている。

以上から、逗子でチェックすべき浄水場は、寒川浄水場綾瀬浄水場ですね。
浄水場の調査結果は、1日遅れですが、もし気になる数字が出てもその日の水を飲んでしまったからといって心配する必要は無さそう。実質課題となるのは2日後以降の水で、また浄水場の数値が戻ってから2日程度は水利用についてはちょいと注意する。
現状では雨によって流域からの汚染が集中する雨天時に放射能物質量が上がる傾向にありますから、不検出である時期に水を汲み置きするのも一つの手かもわかりません。
汲み置きの基準は、神奈川県でも出していますが、東京都のここがまとめられていて参照には便利

…ちなみにヨウ素は8日で放射能放出量が半減しますが、塩素消毒後の水の利用目安は3日となっています。今の時期なら直射日光にあてない限り、8日後の水をそのまま飲用でも(個人的には)問題ないとおもいますけど…(夏場は冷蔵庫じゃないとだめっすね)。

もう一つ、ヨウ素は人体に必須なので吸収・蓄積するため、体の内部に入れてしまうと問題が多いのですが、だいたい40歳までにはヨウ素は一杯採れていますから、大人はあまり気にする必要がないという意見もあります。セシウムはもともと必須元素ではないので体内からは速やかに排除されます。

今の所、日本では飲用のための基準値が定められていない(300Bqとかは緊急時の暫定値で長期の摂取を想定していない)ので、基準値が定められるまでにはまだしばらくかかりそうです。行政の対応は遅いですね〜。