2009/05/31

帰ってきました。

さてさて、無事に帰国しました…。

これが噂の質問票。嘘を書いたら罰金等々…。なんか、フィリピンでも豚フルの感染者が出たようですが、あまり流行らないうちに出てきてとりあえずは良かったと思った…

のです、が…、

土曜日の深夜に、いきなり腹痛が襲ってきて、あまりの激痛にお布団の上でのたうち回る…こともできずうずくまっていたら、相棒さんが気がついてくれて、緊急病院に担ぎ込まれ(担ぎ込んで)もらいました(−−;。ま、帰国前一週間くらい少し体調を崩していたことも確かなんですが、
幸い、点滴+注射で帰宅できるくらいには回復したので、帰宅…。でも家に帰ったのはもう4時。その間、相棒さんも、たっちゃんも心配そうに起きていてくれて、申し訳ないやら、ありがたいやら。

出張していて迷惑かけて、なおかつこれじゃ、ほんっと、申し訳ない…と思う今日この頃です。どうやったら恩返しできるかな…。しかし、土曜日の昼間は結構元気で、たっちゃんとプール行ったり、海いったりしたんですけどね〜。今回は自分の体調の変化が読めなかったなぁ。
心配かけてごめん>家族の皆様。

2009/05/28

さてさて

さて、今月はなんだか長かったな〜、の、ひと月が終わります。
地方まわりも終わりまして、マニラに無事帰着。帰ったら花火
やってましたよ〜。


さて、帰りますか(^^)。

2009/05/24

ココナツワイン?

の…前に、またまた豚フルのアップデートですが、

昨日、Manilaに移ってNHKを見ていましたが、なんでしょうねぇ、あの、“追跡!AtoZ「新型インフルエンザ 何が問われているのか」”という放送?あれじゃさもインフルエンザが危険ってどんどん煽っているだけじゃないですか(--;。
現時点では、普通の季節性インフルエンザと変わらないことがわかってきたのだから、むしろ安心してください、ということをもっと全面に出さないと、あれじゃ見てる人が不安になるばっかりです。

帰りはマスクしてないと白い目で見られますかね?(苦笑)。

あれも感染していそうな人が感染防止には良いんですけど、普段から付けてる必要もないとおもうんですけど…。あ、僕は電車ではいつも付けてますよ。座って口開けて爆睡してるから、何いたずらされるかわからん(爆)(^^;
ちなみに、高校生をはじめ、若い人にどうやら感染者が多いらしい、という話は、どうもこんなこともわかってきているようで…このインフルエンザの治療法の一助となるか?
とにかく、わかってくればいろいろ対処方法もあるっていうことですよね。

さて、ようやく(^^;本題。
この前の地方行きでは、地元の人に教えられて、ローカルのココナツワインを飲んだのですが(まぁまぁおいしい)、これ、アルコール度とか書いてないんですよね。『なんで書いてないんの?』って聞いたのですが、これがほんとのローカル産で、ホテルの周りに生えているココナツにも、ココナツ果汁を取る用の蛇口?がついています。

熱帯系に属する地区っていうのは、食べ物に困ることが無いからほんっと、のどかで良いですよね(^^)。

2009/05/23

Final Result in Ulsan

いや〜、ちょっとキテるんじゃないの>JP Slalom V
ということで、
日本人プロも多数参加していたUlsanのPWA World Tourが終了しました。トップはF-192で2位がUSA-34ですか。移籍してからの改良がようやく実りつつありますね(^^)>USA-34。
トップ10のボードを並べると
JP が二人、Starboardが三人、RRDが一人、Exocetが二人、Angroが一人、F2がひとり…。ふむふむ。セイルは、NeilPrydeが3人、Severn Sails が1人、North Sailsが2人、Gaastraが1人、Maui Sailsが2人、Simmer Styleが1人。
う〜ん、結局、乗る人の能力によるのかしら(笑)?

日本人の方々の参戦記録を見ていると、どうもトップ10との艇速差は相当だったらしく、ショックとか、それ以前にお話しにならないような雰囲気です…。う〜ん、J25あたりにも参加して欲しいよなぁ…。あ、そうか、ひょっとしてボードがメーカー登録してないか???

2009/05/21

あらま、大変…

さて、豚フルのアップデート…ですが、

なんだかこちらで落ち着いて見ているのとはずいぶんと違ったえらい大変な状況になってるんですかね>関西とか?
街には休校中の中高生があふれてるとか?(嘆息)

う〜ん。

昨日CNNのニュースを見ていたら、日本を指して"OutBreak"って言葉が使われていてちょっとびっくり。感染“爆発”とか、暴発とか、そんな感じですよ。英語的にも非常にきつい言いかたです。ひどい言われようですね。
ここまでで不思議なのが、日本の首都たる東京圏で感染者が出ていないこと…。実はちゃんと検査してないんじゃないかな?“インフルエンザ”の患者は増えているけど、“新型かどうか”は実は検査してない…とか(うむむ)。PCR法ってのは元々少ないDNA(RNA)を増やして…という方法なんですが、なんせ時間がかかるんですよね〜。ウチの大学の研究室にいけば実態がわかるんじゃないかと思うんですが(卒業生がそっち系の検査会社に結構行ってるので…)
ま、季節性インフルエンザと“今は”変わらないのだから、落ち着いて行きましょうね…というところでしょうか?

家庭内での対策/対応はこんな感じかしらん?
・食料備蓄(発熱〜収束までを考えると一週間分くらい?)
・マスク・薬用石鹸・氷嚢等の準備
・現金(診察用)
・発熱外来の設置場所の確認
・タミフル、リレンザ®の吸引方法の確認

準備さえしておけば、とりあえずなにがあっても大丈夫…と。

さて、
今週はトライシクルが走るのどかな地方に来ています。のどかすぎてインターネットもしょっちゅう繋がらなくなる(苦笑)んですが…。
こちらは久しぶりに週を通してピーカンに晴れてます。…っていうか訪問してきたなかで、これだけ晴れが続いているのは初めてじゃないだろうか(驚)。もともと雨が多いところなので…。
昨晩ホテルから出て見上げた星空がきれいだこと(^^)。あぁ、相棒さんとのんびり眺めたいねぇ、でも二人だけでのんびりなんて後10年はまずむりかなぁ…なんてちょっとおセンチなことを思いながら(笑)しばらく見上げていました(^^)。

2009/05/19

さて、日曜日。

こちらでもなんとかウインドできないものか…とか、こちらのウインド実情を知りたいなぁ…と思っていたところ、見つけたのがStarBoardの代理店。そこで社長さん?のMr. Manfred(ドイツ人ですね)に連絡を取ったところ、“見に来るかい?”とありがたい言葉をいただいたので、早速宿泊先から車で20分ほどの倉庫?まで見に行ってきました。


いや~、写真取れば良かったんですが、珍しいモノ見ましたよ>iSonic2009 の111L………え、別に珍しくない?いや、そのコンストラクションが、Woodじゃなくて、Technoraなんですよ、これがまた。


僕『Technoraバージョンなんて販売してるって知らなかった~』

M「いや、これテストで作ってみたんだよね。簡単なレポートさえだしてくれれば

格安

で譲るけど…Woodと比べても500gくらいしか変わらないんだよ。

どぉ???


いや~、即答で『買う!!!』と言いたかったんですが、たっちゃんの顔とか、その向こうであきれ顔の相棒さんの顔がはっきりと

見えた(爆)

ので、『あ…えっと、ちょっと考えるね』と今回は断念(笑)。いや、しかしほんっと珍しいもの見たわ(^^)。


フィリピンのWindSpotと言えば、Boracayが有名ですが、フィリピンのオリンピックナショナルチームはManilaから数時間のBatangasというところでトレーニングをするそうです。日本のチームも来たことがあるそうですね(道具をきれいに揃えてまとめておいたりとか、何せ日本人のチームは“お行儀が良いね”とほめて?いましたよ)。Batangasに在住のオリンピックナショナルコーチ(セイリングセンターも経営)の方も紹介していただけたので、今度機会があったらぜったいこっちでセイリングしよう(暇あるのか~(^^;)。

その他にも、出張の時に通るBacoldはすばらしいWaveスポットがあるとかで、そこのライダーは70L以下のWaveboardと5.0m2以下のセイルだけで季節を通してHappyなんだとか。地形的に西か東のサイドショアなんですって。うぉ~、いいなぁ~。


そうそう、StarBoardの代理店ってことで、もちろんセバーンセイルも扱っているのですが、半分ため息で、“Dunkerbeckは高いからなぁ…”と本音を漏らしておりました(苦笑)。有名になるには仕方がないんだよね~、とのこと。PWAといえば、ウルサンのレースが成立していますが、またこれは今度の話題で(^^)。

2009/05/17

う~ん、だいたい予想通り…

さて、豚フル1豚フル2のアップデート。

いよいよ、国内でもヒト→ヒト感染が見つかった、ということで話題になっていますが。

あまり過剰反応はしないほうがいいですよ~

前回も指摘しましたが、死亡率は非常に低いし、重症化する人は糖尿病とか、ちょっと理由があるようですから、まずは予防をしっかりと、というところですね。

ところで、この結果から二つ、思うことがあるんですが、

まず第一
この、新型インフルエンザって、実は昔から日本にあったんじゃない?なんて思ってみたりして(笑:ありえないか)。なぜかって、普通のインフルエンザでは遺伝子を増加させて細かくチェックする(PCR法ね)なんてややこしいことはしません。A型、とわかればそれで十分でしたし、今回PCR使って遺伝子増やしてみたら“実は新しい型でした”、ってことが初めてわかった、とか、そんなことレベルだったりするんじゃないでしょうか?(苦笑)。ほら、日本人の死因でガンが増えたのも医学が進歩してガンと判明する人が増えたから、と言いますし。だとしたら…

そして第二
“せっかくの連休休みだったから…”なんて中止しないで海外旅行、特にUSやらヨーロッパ行った人達はほんっと、リスク管理がなっていないなぁと個人的には思いますね。自分が感染するのは勝手ですがこうして二次感染するリスクが非常に大きいわけですから、よくよく考えるべきだったと思います。テレビのインタビューにそうやって答えているひとがいましたが、自分的には信じられない答えです(苦笑)。五月の連休時点では、まだほとんどわかっていないにも等しいし、致死率もはっきりしない状態でしたから…。もっとも、最近になってくれば、致死率が低いことが明らかになってきているので、その情報をもって判断(屁理屈つけて出国)することは可能と思いますが…。状況と渡航する国によっては僕もその理由で出国すると思いますけどね(苦笑)。でも、もし、これが致死率が高いものだったら…と考えると、状況がわからない時に出ることの危険さについて、今回よく考えてほしいと思いますね。

今回は、もう少し感染者は増えそうですけど、もうすぐ梅雨の時期ですし、ここですぐ大流行、問題になることは少ないと個人的には思っています。だた、次の9月あたりまでにもう少し詳しく調べて、きっちりと対策をとっておきたい(なぜ若い人に感染が多いのか、効く薬はなに…とか)ものですね。

ところで…
今日はちょっと秘密の会議(笑)をやりにMalateからMakatiへ。ま~、レアもののものをいろいろと見せてもらいました。…写真、取り忘れちゃったんだよね~(^^;。でも、次回あたりの話題で取り上げます(笑)。

2009/05/14

すげ〜迷惑なんですけど(^^;

さて、今日は時事ネタ。

そろそろフィリピンペソの持ち分がなくなってきたので、円→ペソに換金するタイミングを狙っているのですが、突如として円が98円台から95円台へ。ありゃりゃ、こりゃいったい何があったかな、ここのところ円高になるような要素は無かったような気がするが…、と思ってニュースを覗いてみたら、

>「政権取れば米国債買わず」民主党幹部発言でドル売り

って、勘弁してよ、いったい何言ってんの(呆)?僕にしてみれば得するので嬉しいですが(苦笑)、ようやく株安、過度の景気後退不安からみんな脱してきているのに、なにこの不安を煽る発言。そりゃ〜、いい加減米国に貢ぐのやめたら、とか思うけど、公でこういうことを言ったらどうなるかわかってないのかね?

あ、それとも意図的に発言してクラッシュランディングさせようとしてる?

意図的にしろ、わからずにしろ、親中米嫌いとかにしろ、こんなこと言う政治屋が陰の内閣の財務省やってる政党なんか信用できん。いい迷惑です。そしてそれに合せるように、米国債の格付け下げの検討、なんていう報道も。これ、完璧に操作されてんじゃないの?

ついでに、これまた面白い(嘆息)記事。


まったく、派遣反対で自分たちが行ったら護衛しろとはこれいかに?
ね、いい加減に、『自分たちが戦争しなければ相手も戦争しません、自分たちが武器を持たなければ相手も武器は持たずにいてくれます』って信じるのやめたらどうだろう。もしくは、信じるなら徹底的にやってみなさいっての。

ちなみにこれ、報道しているのがSK新聞なんですけど、たとえば対極のほうの報道機関のところとか、ちゃんとやってるのかな〜とおもったらやっぱり今の時点で報道してないし(苦笑)。
ほんっと、マスコミはちょっとなぁ…。ま、自分たちの主義主張がしたい、というのならそれも良いか。それって公正な報道じゃないけど(苦笑)。

2009/05/12

自己レス

さて、先日の“豚フル”のフォローアップ。

この“新型”の致死率は、0.4%程度、ということでWHO等が現時点で発表したようです。
これは、それぞれインフルエンザとして流行した、1957年のアジアかぜ、1968年の香港風邪と同じような比率とのこと、ふむふむ。んで、同じサイトを参照すると、例年日本で流行る冬のインフルエンザの致死率は0.05%ということで、集計/統計の取り方にもよりますが、僕が前回書いた1%っていうのはちょっと高い数値すぎたみたいですね(^^;。ま、数値の取り方次第ですぐこれくらいは数字が変わってしまう、ということも覚えていた方がいいですよ〜。

どうやら少しずつ現状がわかってきて、鳥フル(致死率6割以上(--;)ほど緊急性のある案件ではなさそうだということで、まずは一安心。
それでもいつものインフルエンザの10倍の致死率がある訳ですから、注意するにこしたことはないので、とにかく感染が怪しいと思ったらお家でおとなしくしましょう…、という話になると、、、ですが…


得体の知れなかった当初期(4月下旬〜5月中旬)まではしっかりと防衛策を取るのは当たり前として、今はとにかくそれほど大騒ぎでやるほどのことではない、ということを冷静に伝えるべきじゃないかと思うんですけどね〜。
あ、あと有名な?スペイン風邪も第二波、第三波の流行の方が死者が多かった、ということで予防策をもっと提示して行くべきでしょう。

なんか、饅頭怖い怖い的に煽るのではなく、冷静に見ましょうね、ということで…。

なにはともあれ、帰る頃は沈静化する雰囲気でまずは一安心(苦笑)、かな?

ガラムスピードダッシュ2009

う〜ん、参加したかった〜(^^;。

優勝はやっぱりJ25だそうで、65.6km/hとのこと。15分間のヒートか〜。結局勝負は60km/hにどこまで近づけるか、というところだったようで、いつもが40km/h後半のわたくしではお話にならなかったんだろうなぁ〜(^^;。頑張って50km/h台に届いてもお話にならない…。
上位勢は東海方面が多かったようですが、これはやっぱりいつも乗っているコンディションの違いももあるかな?…と思ってみたり。結果を体重、ボード種別、メインゲレンデ別あたりでソートすると結構楽しい傾向が見えたりするかもしれません。

そうそう、ボードと言えば、
PWAのスラロームレース、6/3の開幕戦でGBR-83が優勝したようですね。ざっとリザルトを見てみれば、ボードメーカーはTabou, JP, Exocet, RRD, Starboard,となっていて、前回のようにStarの一人勝ちということは今年はなさそう(^^)。っていうか、RRDが2本入賞してる(^^)。でも登録ボードが日本のカタログに載って無かった110L台なのはご愛嬌か???もちろん、日本でも輸入されているそうですのでご安心を(誰に言ってるんだ?)。
今回4/2からボードが一本増えたことで、逗子ではもっとも使うであろう、110L前後のボードの開発が進むでしょうから、2010あたりのモデルからは相当恩恵がありそうな気がしています。プロの選択と素人の選択はもちろん違うんでしょうが、各選手の6/3のセイル/ボード一覧とか、どっかの雑誌記事で特集してくれないかしらん?

次のツアーは韓国戦だそうで、日本からも多数のプロが参戦を予定しているそうですから、ぜひとも頑張ってくれるといいな〜(^^)。

2009/05/08

Kindle DX

さて、今日はガジェットもの(^^)。

米Amazonが発表した、Kindle DX。これ、すごい良いかもしれない。
なんてったって、PDFを無修正でそのまま表示できるあたりがうちらみたいな仕事をしている人達にとってみてすごい使いやすいかもしれないぞ〜。
今は海外プロジェクト等で外に出るときや、仕事用の様々な資料はみんな電子化して重さ、場所を削減するのですが、やっぱり見るときとなると、PC画面ではどうにもこうにも使いにくくて、結局必要分をプリントアウトしたりしています。
そこで、このKindle DX。付箋やマーカー等、使い勝手が良ければ間違いなくかなり良さそうだ〜。実際の使い買ってはこの辺りを参照かな

ずっと前からiPhoneのでかい版を望んでいた自分にとってみれば、これこそが求めていたものに相当近いです。多分、機能的にもかなり近い感じ。後はiPodTouchで証明済の操作性をもつアップルからこんな感じのが出たら間違いなく即買いしそう(爆)。

2009/05/03

さてさて

またフィリピンに来ています。
日本はGWですか、そうですか。うらやましいですねぇ〜。こんなスケジュールにさせられてしまった仕事元に文句の一つも言いたいですが…(いや、そんな〜、じょうだんですって(弱っ:爆))

さて、こちらに来ているからと行ってずっと仕事ばかりでも息が詰まってしまうので、今日はホテルにくっついているちっちゃなプールに行ってみました。
日本にいるときは、土曜日に親子スイミングということで、プールに行っていたのですがもちろんたっちゃんと一緒ですので自分が泳ぐことができない、一応昔はスイマーだったので、久しぶりに水に触れると、ちょっと泳いでみたいかも〜、とか思っていたところだったので、ちょうどよい感じです。
しかし…み、短いぞ!距離が(笑)。多分20mない、15mくらいしか無いと思います>このプール。その割に、プールの一方はやたらと深くて(9ftだから…3m以上あるかな?)なんかすげ〜造りだなぁ…と思ってみたり。そんなに深いプールで遊んだことがあまり無かったので、改めて逆立ち状態になったりして遊んでいたのですが、この歳になって、“あ、シンクロってこういう体の動かし方するのかも…”って一瞬悟ってしまったりして(笑)、なかなか良い経験になりました(10年以上水泳してるのに…)。

おまけで、ホテルのインターネット接続。
いつも使っているホテルのマネージャーに、“このホテルは部屋でインターネットもできないのか、ならも〜使うのやめる”ってずっとわがまま言ってたら、各部屋にDSLを引くという超根本的な対策をとって来た(笑)ので、それを携帯用無線LANアクセスポイントを使って部屋内どこでもインターネット状態にしています(笑)。いや、だんだん物持ちになっていく…(笑)。

2009/05/01

豚フル?

うむむ。ちゃんと帰れるんだろうかとちょっと心配な今日この頃です(苦笑)。

なぜって、ニュースでいろいろと話題になっています、豚インフルエンザ。

以下は僕自身の私見ですが(ちょっと深刻な話なので断って(苦笑))、

この、“豚フル”、メキシコでの死者÷感染者が6~7%に達しているんですが、他国での例をみると1%かそれ未満です。

参考記事:豚インフル感染の疑いで死亡、149人に メキシコ


この辺りの数字を参考とすると感染者の致死率は7%そこそこになるんですが、こりゃ普通の風邪と比べると相当高いですよね、こりゃ深刻なレベルですから国境閉鎖でも何でもしてとにかく感染を防がないといけません。それが、仮に1%程度となると、日本でもよくある普通のインフルエンザとかでも毎年それくらいの致死率はあるので、まぁ、そんなものなのかねぇ…というところなのでしょうか?

そこで、問題になるのが、なぜにメキシコだけ致死率がこんなに高いんだろうか?という話なんですが、これ、おそらく割り算の母数になっている判明した感染者数が、向こうの医療体制の不備から、すごい少ないんじゃないんでしょうか?仮にメキシコでの感染者が10倍くらいいると、他国の、といってもアメリカだけになりますが、の事例と同じように死亡率が1%程度になります。


ただ、仮に死亡率が低くても、それだけ多くのヒトに感染、発症しているということは、今度は感染率、感染能力が非常に高く、また変異する可能性が残されているので、今度は感染を徹底的に防止しなければならない、という方向に問題が行きますね。また、死亡者に圧倒的に多いのが、老人/幼児ではなく健康・体力に問題のない大人であるというのもいわゆる日本でよく発生するインフルエンザとは違うようです。


ま、ようするにまだなにもわかっていないに近い状態なんですよね、今回の騒動は。横浜でも疑いのある子が出たそうですが、このゴールデンウィークはあまり人ごみの多いところには出ない方が懸命かもしれません。なんせまだインフルエンザの様子がよくわからん。

海外旅行は…やめといたほうがいいと思うなぁ…。感染の危険+飛行機で隣近所に感染疑い/感染者がいた場合、10日くらい隔離されてしまいますから、ゴールデンウィーク+でお休みが増える可能性が高いです。それで済めばいいけど。既に日本の公的な機関はプロジェクトベースでの日本人の新規/継続でのメキシコ派遣は当面中止しています。


あ〜でもそれって公的に認められてお休み10日間追加でもらえるのか(爆)


ただ、唯一安心できるポイントは、これから日本は梅雨に向かいますので、湿気に弱いウィルスはそうは拡大しないであろう、と想像できるところでしょうか。


日本は、個人/国家のリスク管理が甘い傾向ですから、自己防衛に努めること、これに尽きます。特に公共交通が発達している日本では、電車/バス等不特定多数のヒトと近づくことが非常に多いです。ちゃんとした様子がつかめるまでは、しっかり自己でできることをやっておきましょう。